nightmare9 ページ10
私の行き着いた考え___
それは、とても残酷なことだった。
「いい気味だよな……
今まで、俺はこんな虫けらどもにいじめられていたなんて……
虫酸がはしる
でも、この世界に居れば……
俺は、王様になれる」
教室の風景が歪み始めた。
最後に見たのは、真っ赤に染まる夕焼けだった。
___
「お帰りなさい」
優しく微笑んでいるのに目元が笑っていない
「Aさん……
貴方、一体…」
何をしようとしているんですか?
そう言いたかったのに……
「気付いちゃったんですね……?」
彼女の雰囲気がガラッと冷たく変わり言い出せなかった。
本当にさっきまで一緒にいた彼女だったのか疑ってしまうほどだった。
「何故、私がlevel 3まで案内したと思います?」
いきなりの質問つい、戸惑ってしまう
「え?
皆さんに案内していたのではないのですか?」
もしかして、私だけなのか?
疑問に思ってしまう。
「フフッ……
皆様ではありません
ある共通点がある方のみ案内しておりません」
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mio(プロフ) - 琉凛 アンケは2でお願いします♪ (2014年2月1日 20時) (レス) id: 584a11d2bb (このIDを非表示/違反報告)
クマ桜(プロフ) - 初めまして!アンケート2でお願いします!応援してますね! (2014年2月1日 19時) (レス) id: a7f7d991a7 (このIDを非表示/違反報告)
Rimi(プロフ) - アンケートは2がいいです!頑張ってください! (2014年2月1日 17時) (携帯から) (レス) id: 3be1741c6a (このIDを非表示/違反報告)
琉凜(プロフ) - 桜灯さん» ありがとうございます( 〃▽〃)頑張ります!! (2014年2月1日 16時) (レス) id: 9108fdccac (このIDを非表示/違反報告)
桜灯 - 琉凛さんの小説大好きです。1に投票します。これからも頑張って下さい。 (2014年2月1日 16時) (レス) id: deffd73f32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琉凜 | 作成日時:2014年1月13日 0時