1つ年下の佐々木くん。(紫) (ページ2)

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後ろからすごい勢いで

肩を組んできたクラスメイトの嶺亜。

たまたま同じバイト先で仲良くなった男友達。

『うん、嶺亜と一緒に服見に行こって。』

「は？俺聞いてない。」

『言ってないし。』

嶺「俺が口止めしてました～～。(笑)」

「…俺、だから嶺亜嫌い。」

なんかこの2人は相性が悪いみたい、、、っていうか

嶺亜が大光のことおもちゃにしてる？(笑)

嶺「ほら、お姉ちゃんのことは俺に任せて、

君は教室に入りなさい。」

「Aは姉ちゃんじゃねぇし…」

『大光またね。』

「あ…！！お昼は一緒に食べようね！！」

ちょっと必死な顔の大光が可愛くて、

思わず笑いながらうんって言えば

それはそれでまたプンプン怒ってる、可愛い。

嶺「大光はまだまだお子ちゃまだね(笑)」

『そんな大光が嶺亜も可愛いんでしょ？』

嶺「うん、たまんない。」

悪い顔して笑う嶺亜は、

お昼俺も行こうかなっていうもんだから、

『いいけど、そしたら絶対放課後ついてくるって言うよ。』

嶺「俺はいいよ、大光一緒でも。」