名探偵コナン 〜住む世界〜

第11話 沖矢昴 ページ14

数日後









Aは気晴らしに…ではなく









呪霊調査をするため街を歩いていた









貴方(幾ら負の感情が強くても

ここまで呪霊が増えるものなのかしら

まさか呪詛師が関わってるんじゃ…)









コナン「あれ？Aさん？」









貴方「あれ君は…」









コナン「僕江戸川コナン！こっちが

昴さん」









沖矢「初めまして沖矢昴と言います」









Aは考え事をしながら歩いていると









後ろから声をかけられる









振り向くとそこにはコナンと沖矢がいた









2人の目は何やらAを疑っていた









それもそのはず今のAの格好は









黒いチャイナドレス…つまり高専の制服なのだ









沖矢「黒がお好きなんですね」









貴方「黒…あぁこの服のことですか

これは制服ですから

好きも嫌いもありませんよ」









沖矢「制服…？

失礼ですがあなたは学生か何か？」









沖矢は不思議そうに首を傾げる









貴方「いえ

教師ですよ」









沖矢「おや先生でしたか

どこの高校かお伺いしても？」









貴方「構いませんよ

東京都立呪術高等専門学校

宗教系の学校ですよ

貴方は？」

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