銀魂2〜万事屋ここにあり〜

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沖田「パッと見さえないですが

眼鏡とったらホラ武蔵じゃん」









土方「何その無駄なカッコよさ！！」









沖田「マジで殺る気ですかィ？

白髪って情報しかこっちにはないってのに」









土方「近藤さん負かすからには

タダ者じゃねェ見ればすぐわかるさ」









銀時「おーい兄ちゃん危ないよ」









銀時がそう声をかけると上から沢山の木の束が落ちてくる









土方は驚きながらも何とか避ける









土方「うぉァアアアア！！

あってんの危ねーだろーがァァ！！」









銀時「だから危ねーっつったろ」









土方「もっとテンションあげて言えや！

わかるか！！」









貴方「ごめんなさいね大丈夫ですか」









銀時「うるせーな他人からテンションの

ダメ出しまでされる覚えはねーよ」









そう言うと銀時とAはヘルメット取る









土方「あああああ！！」









土方「てめーらは…池田屋の時の…そぉかテンション

そういやてめーも銀髪だったな」









銀時「…えーと君誰？

あ…もしかして大串君か？」









貴方「アララすっかり立派になったわね」









銀時「なに？まだあの金魚デカくなってんの？」









銀時は土方の肩に手を置きながらそう話す









おじさん「オーイ！！銀さんAちゃん

早くこっち頼むって」









貴方「あ はーい」









銀時「はいよじゃ大串くんおれ仕事だから」









沖田「いっちゃいましたよどーしやす大串君」









土方「誰が大串君だ

あの野郎わずか二、三話で人のこと

忘れやがって総悟ちょっと刀貸せ」









土方は銀時が登って行った屋根を見上げる









おじさん「バカヤロー金槌はもっと魂こめて

うつんだよ」









銀時「おめーの頭にだったら魂こめて

うちこんでやるよハゲ」









貴方「もう銀時ったらんふふ」









おじさん「コノヤロー人材不足じゃなかったら

てめーなんて使わねーのによォ

そこちゃんとやっとけよ」

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