銀魂〜万事屋ここにあり〜

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長谷川「なんせ江戸がこれだけ進歩したのも

奴らのおかげだからおまけに地球を

エラク気に入ってるようだし

無下には扱えんだろ」









長谷川はタバコを一口吸いそう言った









長谷川「既に幕府の中枢にも天人は

根を張っているしな地球から奴らを

追い出そうなんて夢はもう見んことだ

俺達にできることは奴らとうまいこと

共生していくことだけだよ」









銀時「共生ねェ…」









貴方「私達にどうしろと」









長谷川「実はな今幕府は外交上の問題で

国を左右する程の危機をむかえてるんだ

央国星の皇子が今地球に滞在してるんだが

その皇子がちょっと問題を抱えていてな…それが…」









皇子「余のペットがの〜

いなくなってしまったのじゃ

探し出して捕らえてくれんかのぉ」









皇子の言葉を聞いた瞬間3人はザッとその場から去ろうとした









長谷川「オイぃぃぃ！！ちょっと待てｪｪｪ！！

君ら万事屋だろ？何でもやる万事屋だろ？

いやわかるよ！分かるけどやって！

頼むからやって！」









銀時「うるせーなグラサン叩き割るぞうずらハゲ」









長谷川「ああハゲでいい！！

ハゲでいいからやってくれ！！」









貴方「ペット探しに入国管理局が動くとはね」









銀時とAの肩に腕を回し長谷川はいった









長谷川「ヤバイんだよあそこの国からは

色々金とかも借りてるから幕府」









銀時「しらねーよそっちの問題だろ

ペットくらいで滅ぶ国なら

滅んだ方がいいわ

後おっさんAの肩触らないでくれる

触っていいの俺だけだから

つーか俺だってあまり触れねーんだよ

コノヤロー！！」









銀時はAに回っている方の長谷川の腕を払いながらそう言った









長谷川「それこそアンタの問題だろがァァ！！」









皇子「ペットくらいとはなんじゃ

ペスは余の家族も同然ぞ」









銀時「だったらテメーで探してくださいバカ皇子」









長谷川「オイぃぃ！！バカだけど皇子だから！！

皇子なの！！」









新八「アンタまる聞こえですよ

大体そんな問題アナタ達だけで解決できるでしょ」









長谷川「いやそれがダメなんだ

だってペットっつっても…」









すると向こうからズズンっと音が聞こえた

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