第3話 ページ5
杉元「……わかったよお婆ちゃん
アシㇼパさんはお婆ちゃんに愛されてるんだな
村のみんなにも」
杉元は今までのアシㇼパを思い浮かべ
何かを決心し荷物を持ち家を出た
杉元「元気でな」
杉元は子グマを撫でようとする手を止めそう言った
貴方「私には何もなしですか佐一さん」
杉元「Aさん…！！」
貴方「…出ていかれるんですか」
家の入口の柱に手を付き悲しそうに笑うA
Aの声に肩を震わせて驚いた
杉元「Aさん…俺は……」
貴方「分かってます…
佐一さんがアシㇼパを大事に思ってくれていることは
でもあなたがいなければアシㇼパは悲しんでしまう」
Aの言葉に杉元は視線を下にずらす
貴方「でも佐一さんを止める権利は私には無い
だから約束してください
絶対に生きてまた会いに来てください
そしてまた会ったら今度は私も連れてってください」
Aの真剣な声に杉元は
下に下げていた視線を上に向ける
Aは真剣に杉元の目を見た
杉元「…わかった約束する」
貴方「行ってらっしゃいませ佐一さん」
杉元はいつもの笑顔をAに見せた
Aは安心したように笑い杉元を送り出した
貴方「あ、まって佐一さん…！」
杉元「どうしたんだ？Aさ……っ！？///」
Aは杉元の腕を引き背伸びをして頬に接物をした
杉元は顔をボフンッと音がつきそうなほど赤らめた
杉元「Aさん！？な、ななななな何を！？///」
貴方「おまじないです！
昔幼馴染にこのおまじないをしたらすごく
効果があったので！」
Aは純粋な笑顔を杉元に見せる
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はっさる(プロフ) - あもさん» 個人的にこういう尾形さん見たくて書いてみましたᐡ⸝⸝- ̫ -⸝⸝ᐡ (2023年1月6日 17時) (
レス) id: e3b62bda70 (このIDを非表示/違反報告)
あも(プロフ) - オロオロする尾形さん可愛い/// (2023年1月6日 8時) (レス) @page44 id: 656bb5ebbb (このIDを非表示/違反報告)
はっさる(プロフ) - あもさん» ほんとですか！？嬉しいです( *´꒳`*) (2023年1月3日 23時) (レス) id: e3b62bda70 (このIDを非表示/違反報告)
あも(プロフ) - 初めまして。この作品に一目惚れしました/// (2023年1月3日 15時) (レス) @page32 id: 656bb5ebbb (このIDを非表示/違反報告)
はっさる(プロフ) - もちろんそのつもりです！尾形百之助は生存ルートでいきます！貴重なご意見ありがとうございます！ (2022年12月8日 22時) (レス) id: e3b62bda70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はっさる | 作成日時：2022年12月6日 17時
