喧嘩独学 2 (ページ13)

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第22話ページ13

貴方｢いくら綺麗に着飾ったって

自信がないのバレバレ｣

ルミとAはニヤッと笑いながらそういえば

道成はAの胸ぐらを掴み睨みつける

道成｢おいお前小雪になんつった？｣

新庄｢てめぇなにしてんだ｣

新庄は道成の顔を蹴りあげる

その拍子にAは寄ろけるが

新庄はAの肩を抱き支えた

だが直ぐに立て直し新庄に向かう道成

新庄(こいつ経験者だな)

小雪｢ねぇ私帰る｣

道成｢…俺も行く｣

道成は小雪を追いかけようとするが立ち止まり

頬を触りながらもう一度A達の方を見る

が、視界には新庄の足があった

新庄｢何見てんだ？はやくご主人様の所に行けよ

ワンワン｣

--------ｷﾘﾄﾘ線--------

ミンギ｢本当に魅力的な方だ…こんなに震えるほどの

衝撃を受けたのは髪が抜けてから初めて…

初対面で失礼ですが僕と結婚してくれませんか？｣

貴方｢え？｣

Aの真正面に座りミンギはそう言った

新庄はAの後ろに立ち片手で両目を隠す

貴方｢玲ちゃん見えないよ！｣

新庄｢見なくていい｣

新庄は中指を立てながらミンギとバチッと雷をぶつけ合う

ルミ・秋(新庄もA・A先輩の

犬よね・犬ですな)

その中志村は1人悩んでいた

志村(長瀬小雪…いったい何なんだ…

これ以上は関わりたくないな…

あんな風にいきなり突っかかってきて！

俺がいったい何をしたっていうんだ？)

｢…俺ってそんなに弱く見える？｣

新庄｢うんめちゃくちゃ｣

新庄は志村の頭にかかと落としをした