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81羽目【つかの間の休息】 ページ35

神楽「でもあんな高い崖、どうやって登るアルか?」

A「神楽、そういう時はネ……」



私が総悟に紐を巻き付ける。

そして……


A「オォォォォラァァッ!」


勢いよくぶん投げて総悟を崖に突き刺した


土方「A!?何してんだよ!!」

A「さ、これを使って登るヨ」

土方「なんでこんな血みどろの紐を使わなきゃならねェんだ!」

A「んーしょうがないネ。じゃあもう1本足そう。神楽」

神楽「あいあいさー!」



私の声で神楽はトシに紐を巻き付けて



神楽「飛んでけゴルァァァァァッ!!!」

土方「ちょっと待てェェェッ!!!……ゴフッ」


空を飛びながら叫んでいたトシは、崖にぶつかって息絶える



銀時「いやいや待て2人とも。登るんだったら階段の方がいいぜ」



真選組の隊士たちを壁に突き刺し、階段のようにしていく銀時


山崎「……ちょっと待って、これ、地面につく階段必要ですか

所詮俺の命は踏み台ですか」


A「おい何してんだヨ ザキ。ちゃんと踏み台やれヨ」



ザキを蹴りながら言うと、階段が完成した

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作者名:珠優 | 作成日時:2018年3月15日 19時

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