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『これしかないかなー。』

うまくいくかな?

何故か使えた“初代”の術。

『忍法、秘伝・木遁忍じゅ…』

バリンッ!!!

恵「虎杖!?ここ4階だぞ…」

『なんで来たんだよ、まっいいか…
火遁、龍火の術!!』

ボッ!!!

なんとかなったな…

猿が…来なかったらピンチだったから今回だけはいいけど、なんで言うことが聞けないんだ?

アァァ、やっぱり猿は嫌いだ。
猿なんか…………やめよう。

呪詛師にだけは…なるな。

傑兄さんが悲しむ。
第一、イタチ兄さんとかぶるしね!!

兄さん、なんであんなことを…

サスケも苦しんでたよ…

それよりも…








私は本当に………









うちは一族の人間か?




イタチ兄さん…

悟「かわいい生徒の頼みだ。
任せなさい。

ところで…ツバキは?」

悟兄さんの声…

ぼーっとしてた?

『ここだよ〜。』

そう言って近寄る。

悟「何処いたの?」

『校舎の中。少し考え事してて。
終わったよね。帰ろう。』

そう言って勝手に帰った。

そんなこと、しなきゃよかったな。

次の日。
『はよー御座います。』

傑「お早う。
今日は転入生が4人と、新しく、先生…が入ってきた。まずは先生の紹介からかな。
入ってきて下さい。」

つーか、伏黒くんに挨拶してねー。

ガラガラガラッ

?「お早う御座います。
はたけカカシ。よろしくね〜。」

『はぁ!?』

カカシ…先輩か?

『カカシ…先輩……ですか?』

カ「んー?ツバキじゃないの〜。
久しぶりだね〜。元気?」

『元気ですけど…
先輩もいたんですね。
猿じゃなくて心底安心しました。』

カ「猿て…ツバキ、そんな子だっただけ…
夏油さん、他の子は入れていいですかね?」

傑「良いですよ。
入っておいで〜。」

ガラガラガラッ

?「あーっ!サスケのねぇちゃん、いるってばよ!」
?「うるせぇウスラトンカチが。
姉さんがいる訳………え、姉さん?」
?「サスケ君のお姉さんいるの?
ツバキさん?わっ本当にいる!!
お久しぶりです!先輩!」

『サスケ…久しぶりだな。
元気にしてそうだな。
ナルト…ウチのサスケが世話になってる。
ありがとう。
サクラ…相変わらずで何よりだ。
妹弟子にまた逢えて嬉しいよ。』


傑「その子達と、面識があるのかい?」

『はい。仲間でした。』

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作者名:sayy | 作成日時:2021年9月13日 23時

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