昔話 ページ28
Aside
けど、どこかで言った方がいい、と思ってる自分もいた
だから搭乗直前までスマホを握りしめて悩んでいた
YJ「A〜？？」
A「あ、ヨンジュニヒョン何ですか？？」
それを察したヨンジュニヒョンが僕に言った
YJ「お兄さんに電話したら？？Aは会いたくなくてもお兄さんは会いたいはず。だってたった1人の弟だよ？？僕ならそう、会わなくても自分のいる場所ぐらい教えなよ、そしたら少しはお兄さんの不安も取り除けるんじゃない？？」
ヨンジュニヒョンの言葉がまた僕を押してくれた
A「.........うん、僕電話してくる！」
YJ「よし！！まだ搭乗まで.........いや、ちょっとしかない！早くしな！」
A「あわわわわ」
ちょっとしかない時間を使って僕は思いきって電話をかけた
ジェミニヒョンに
prrrr.........prrrrr.........prrrrr"ｶﾞﾁｬ"
"JM「.........はい？」"
A「ヨボセヨ？？ヒョン？？」
"JM「え！？A！？Aなの！？」"
ジェミニヒョンは警戒しながら出てくれて、でも僕の声を聞いたら大きな声で僕の名前を呼んだ
その瞬間後ろの声がうるさくなった
"え！？A！？"
"ちょ！ジェミナ！！代わって！！"
なんて話してるけど今の僕には時間が無くて.........
A「ひょん！！僕ね！ちょっとアメリカ行ってくる！！」
"JM「え！？アメリカ！？！？」"
A「うん！行ってきまーす！！」
"JM「え！？あ、ちょｶﾞﾁｬ」"
何か言ってたけど何も聞かずすぐ切った
YJ「話し終わった？？」
A「うん！」
YJ「よし、じゃあ行くか〜アメリカ」
SB「英語できるかな.........」
HK「スビニヒョン！僕がいるよ！！」
BG「Aは僕が守ってあげるからね〜」
YJ「ヤー！チェボムギュ！Aは俺の！！」
TH「Aそば離れないでね」
A「ネー！」
そうして僕はアメリカ研修のためにアメリカへ5人のヒョンたちと出国した
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