6 王様ゲーム ページ6
「いっちょやんぞぉぉお！」
王様ゲームをやることになった私達。
「Aうるさ」
「近所迷惑」
「しゃーない。精神年齢３歳以下」
ドラケン、三ツ谷、スマイリーの3人から冷た〜い視線が送られてくる。
「アングリｨｨ〜千冬〜。コイツら可愛くないよね」
「うるさいのは事実だろ」
「やっぱ千冬も可愛くない」
「男だぞ」
「ね〜。アングリー。」
「オレは冷静なみんなも元気なAも良いと思うよ」
「優し！神ですか？」
「いや、神じゃない…」
「く、何て清き存在なんだ…」
「「「早く始めろよ」」」
冷たーい3人の目線がこちらに送られる。
「そんじゃくじ引いて〜！」
と、その前に軽くルール説明
(知ってる方多いと思うので、確認不要な方とばしてください。もし知らない方、確認したい方はどうぞ！そして間違っていたら指摘して頂けると嬉しいです！)
〜説明〜
�，修譴召貳峭罎�書かれたくじと、当たりを１つ用意します。
�∩完�くじを引きます当たりを引いた人が王様です。
�２ν佑蓮◆悛�番の人が◯番の人にイタズラする』など番号で指名します。
ざっとこんな感じだと思います！
「いくぞ〜！」
『王様だ〜れだ！』
「あ、ウチだ！」
今回の王様はエマ。
「ん〜。じゃーね〜…。2番が5番に好きな人の特徴を教える！」
「攻めましたね〜」
「ふふ」
悪戯っぽく笑うエマ。
「あ、好きな人いない場合は好みなタイプ！」
エマが満面の笑みで宣言する。
「2番の人〜！」
「げっ…オレ」
千冬が顔を真っ青にしながら呟く。
「おっと千冬〜。そんなにアレなタイプなの？」
「違えよ」
「ふふ。さぁ続いて5番！」
「お、オレ」
タケミっちが自分に指を差しながら千冬の肩を叩く。
「安心しろよ。誰にも言わねえからさ。」
「…こっちこい」
そう言って千冬がタケミっちを引きずる形で部屋の外へ出て行った。
〜千冬side〜
んでオレなんだよ…
まあスマイリー君じゃ無くてよかったって事にしとこう。
「で、千冬？」
「オ、オレの好きな奴は…」
「え、特徴なんじゃ…」
「うるせぇよ。相棒。相棒だから言えるんだよ」
「…分かった。それで…千冬は」
「オレはっ！…Aだよ」
「へ？」
「Aが好きなんだよ」
そう言って目線を足元に送る。
「A…か…」
相棒はなんとも言えない複雑な表情をしている。
だよな。
だってこれはきっと
1000%で叶わねぇ恋だもんな。
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百合70802号(プロフ) - 本当最高です!続き待ってます！！ (2023年1月7日 13時) (
レス) @page25 id: 980948db38 (このIDを非表示/違反報告)
アネモネ - 久しぶりの投稿です…！とても遅れてしまって申し訳ないですm(_ _)m 今回のお話はちょっと頑張りました（？） (2022年6月19日 20時) (レス) @page24 id: 971868cec9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - アネモネ（旧ソナ）さん» これからもよろしくお願いします！！（お前に言ってない） (2022年5月8日 18時) (レス) id: 0ce7b56b84 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - ソナさん» 全然大丈夫です！！応援してます！ (2022年5月8日 18時) (レス) id: 0ce7b56b84 (このIDを非表示/違反報告)
アネモネ（旧ソナ） - 名前変えました！ソナ→アネモネ 一応ご報告させていただきました。よろしくお願いします（？） (2022年5月8日 16時) (レス) id: 971868cec9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アネモネ | 作成日時：2022年1月22日 14時
