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「ん〜。じゃあAがオレとデート♡」
なあ、コイツ殴っても良いよな？
アタマ大丈夫か？灰谷。
せーしきに彼氏のオレがいる前でそんな事言えるよな
「よ〜し。王様ゲーム一回終わろっか！」
Aが
「だな〜。」
「そろそろタケミっち帰ってくるかな」
「A〜。無視しないでよ〜♡」
「てかさ。何で蘭と竜胆はいるの？」
ホントそうだ。何でいるンだよ。
「…。マイキー。」
ビクッ、と身震いをするマイキー。珍しく青い顔で怯えている。
「なんで目が泳いでるの？」
Aが笑いかけるとマイキーは震え出した。
「あ？目が泳ぐってなんだ？」
「場地さん！目が泳ぐっていうのは、目が左右に動くってことっすよ！」
「そーゆーことか」
「分かってねェダロ。左右ってわかるか？」
「あ？テメェスマイリーとか言ったな？舐めてんのか？」
「わかってんのか聞いてるだけだワ」
「そこで喧嘩するなよー」
「やめろよ。人ん家だろ」
三ツ谷とドラケンがオレと場地の間に入る。
「マイキー。もしかしてさ。またどら焼きとか買って貰う代わりに教えた、とかじゃないよね？」
あ、詳しくは前回作の『大好きな彼に…』を読めばわかるぞ
「……。」
「マイキー。今日朝1人でバイク乗って出かけて、帰ってきたと思ったらたい焼き抱えたのってそういうこと？」
エマまでAと一緒にマイキーに問い詰める。
ヤベェな。あの無敵のマイキーを黙らせることができる女はコイツらだけだナ。多分。
「そうなんだね。私さ、竜胆はともかく蘭に家知られたくなかったんだよね〜。」
分かる。オレも
「Aひどい〜♡いーじゃんか〜」
「わかる？マイキー。コイツ多分ストーカーみたいに付き纏ってくるから。」
「…」
「次おんなじことあったら…ね？」
「は、はい…」
マイキーを黙らせるAサイキョーすぎだろ。エマもだけど。
「…まぁいいや。みんなテキトーにくつろいでね〜」
「オマエいつまでオレの膝にいんだよ」
「ごめん！」
慌ててAが膝から離れる。
もっといて欲しかった、と言う気持ちは心にそっと閉まっておくスマイリーだった。
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百合70802号(プロフ) - 本当最高です!続き待ってます！！ (2023年1月7日 13時) (
レス) @page25 id: 980948db38 (このIDを非表示/違反報告)
アネモネ - 久しぶりの投稿です…！とても遅れてしまって申し訳ないですm(_ _)m 今回のお話はちょっと頑張りました（？） (2022年6月19日 20時) (レス) @page24 id: 971868cec9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - アネモネ（旧ソナ）さん» これからもよろしくお願いします！！（お前に言ってない） (2022年5月8日 18時) (レス) id: 0ce7b56b84 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - ソナさん» 全然大丈夫です！！応援してます！ (2022年5月8日 18時) (レス) id: 0ce7b56b84 (このIDを非表示/違反報告)
アネモネ（旧ソナ） - 名前変えました！ソナ→アネモネ 一応ご報告させていただきました。よろしくお願いします（？） (2022年5月8日 16時) (レス) id: 971868cec9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アネモネ | 作成日時：2022年1月22日 14時
