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腹黒わたあめ
今日
A宿題わかんないぃぃ
腹黒わたあめどーせわかってんだろ。
A高校の数学楽しいな〜
腹黒わたあめ煽ってんだろ
＿いつも通り。何気ない平常運転のLINE。
これは私とスマイリーの日常を描いたお話。
「何スマホ見ながらにやけてんだよ」
1番初めに来た千冬が引き気味に話しかけてくる。
「ふっ、LINEだよ」
今日は東卍メンバーがなんか家に来るらしい。
「てか場地は？」
「場地さん今日テストの勉強だか何だかで来れないって」
「場地偉いな〜」
と言いつつ千冬に視線を送る。
「…千冬どっか変？顔赤いよ？」
「……別に。」
「本当に？体調悪かったら言ってよ？」
「…悪りぃな」
何かやっぱいつもと違う。
「あ、飲み物何がいい？」
「え…何がある？」
「何があるんだろ」
「いやオレに聞くなよ」
私はキッチンへと向かった。
千冬side
あー、もう。
何でこう言う時に限って1番に着いてしまったんだろうか。
場地さん居ないし、まだ誰も来る気配がない。
女子の家に2人って。
しかも……。
…いつもふざけてバカやってるくせに。
根はすげえ優しいし真面目だもんな。A。
さっきだって
『千冬どっか変？』
『本当に？体調悪かったら言ってよ？』
先程Aに言われた事が脳内でフラッシュバックする。
ほんとそういうとこ…
「ずるい…」
「ちーふゆー」
ビクッ
「お、おう」
「イヤ何ビックリしてんの。大丈夫、毒薬なんて飲ませないから」
「怪しい」
「私をなんだと思ってる」
「…で何がある？」
「なんかコーラとかお茶とかジュースとか」
「じゃあコーラ。」
「りょーかい」
また再びキッチンに戻るA
……マジで誰も来ねえ！
心臓もたねえ…これじゃ……
お待たせいたしました〜、と声がしてAが戻ってくる。
「はいコーラ」
「サンキュ」
そう言ってコーラを受け取り、口に含む。
「みんな来ないな〜」
そう言ってAはオレの隣に座り込んだ。
…は？
「！ゴフッ」
「千冬？！」
思わずコーラを吹いてしまった。
「大丈夫？本当にさっきから…」
Aはタオルを持ってきてくれた。
「ｺﾞﾎわ、わりぃｺﾞﾎｯ」
「謝らないでいいから」
そう言ってオレの背中を摩り出す。
「〜〜〜！」
ダメだ。そんなことされたら……
「千冬、慌てないでいいよ」
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百合70802号(プロフ) - 本当最高です!続き待ってます！！ (2023年1月7日 13時) (
レス) @page25 id: 980948db38 (このIDを非表示/違反報告)
アネモネ - 久しぶりの投稿です…！とても遅れてしまって申し訳ないですm(_ _)m 今回のお話はちょっと頑張りました（？） (2022年6月19日 20時) (レス) @page24 id: 971868cec9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - アネモネ（旧ソナ）さん» これからもよろしくお願いします！！（お前に言ってない） (2022年5月8日 18時) (レス) id: 0ce7b56b84 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - ソナさん» 全然大丈夫です！！応援してます！ (2022年5月8日 18時) (レス) id: 0ce7b56b84 (このIDを非表示/違反報告)
アネモネ（旧ソナ） - 名前変えました！ソナ→アネモネ 一応ご報告させていただきました。よろしくお願いします（？） (2022年5月8日 16時) (レス) id: 971868cec9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アネモネ | 作成日時：2022年1月22日 14時
