忌み子の僕と巫女の君 (ページ6)

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5話ページ6

～真冬視点～

あれから1時間が経過した。あの時僕は、未来の本性を見てしまったんだ。

真冬｢……………僕も、消されるのかな？｣

……死にたくないよ……………………。

～未来視点～

未来｢………もういいかな。私、真冬の元に帰りたいんだけど｣

広菜｢……………｣

未来｢……そーですか。ならこのまま帰りますね。
あー、でもあと片付けがあるんだった。う～ん……
あ！そうだっ！｣

皆さん皆さん！実は内緒にしてたことがありましてね！実は私、自然に話しかけれるんです！……………あ、natureの方ですよ！

未来｢風さん風さん♪この死体、どっかに飛ばしてくれませんか？｣

ﾋｭｩｩｩｩ～～～～～～～～～～～(風の音)

未来｢よしっ消えてったね！じゃあ帰るか！真冬の笑顔を拝みに行くぞー！おーーーーっ！｣

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