【テニスの王子様】越前リョーマの師匠は青学に行きます!!!! (ページ17)

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１５話ページ17

校内ランキング戦━━

それは毎月２・３年全員を４ブロックに分けて

リーグ戦を行い

各ブロックの上位２名計８名がレギュラーとし
て

各種大会への切符を手にする戦いである

だが今回はかつてない空気に包まれていた

二人の１年とプロのテニスプレーヤーと言われ

る自然の女王の参戦によって━━━━━━━━

〔Aブロック〕

手塚国光(３年)

大石秀一郎(３年)

〔Bブロック〕

菊丸英二(３年)

桃城武(２年)

〔Cブロック〕

不二周助(３年)

〔Dブロック〕

乾貞治(３年)

海堂薫(２年)

越前リョーマ(１年)

〔特別ブロック〕
忍足ユキハ(１年)

～女子テニス部コート付近～

桜乃「あれ？何か違うなぁ
先輩に何度も教えてもらったのに～～～～っ
…リョーマ君綺麗なフォームだったな」

｛カクンッ｝

桜乃「きゃっ」

｛スタスタ｝

桜乃「(あっユキハちゃん!?見られた恥ずかし～‼)」

リョーマ「ビザ…のびすぎ」

桜乃「あ」

『(あっ珍しい……リョーマアドバイスするなんて……)』

リョーマ「ビザ曲げすぎ肩開きすぎ髪の毛長すぎ… へっぴり腰」

『こらっ!!リョーマ!!駄目でしょう!!
ごめんね……桜乃ちゃん(。＞д＜)』

桜乃「いっいえ(//∇//)(可愛い～～ッ)」

リョーマ「ムスッごめん……師匠……もうすぐ始まるから行くよ!!」

『えっ嘘!?早く早く‼』

リョーマ「(ボソッ師匠はあげないから……」

桜乃「｛ズキッ｝(やっぱり……リョーマ君も……)」

桜乃は、気づいていた……それと同時にこの感情は持っていいのかと自分に自信をなくしていた

桜乃「…………えっとビザビザ…」

女テニ「男テニ今日からランキング戦みたいよ」

女テニ「ホント？手塚先輩見に行かなくっちゃ」

女テニ「何かねー今回仮入部の１年が二人出るらしいって話だけど…その内一人は"あの"自然の女王の忍足ユキハさんらしいよ!?」

女テニ「嘘!?本当!?"あの"ユキハさんが!?
ならぜひ見なくちゃなんないね!!
生で見られるなんて……
何て幸運なんなんだろぅ(うっとり)…」

桜乃「やっぱり……ユキハちゃんは、有名人なんだ……」

「おおーっいったぁー!!」

「ゲームセットウォンバイ越前６ｰ０」

「スゲェ!!２連勝だ!!」

「…惜しかったな」

「フゥー見ての通りさ
結局あいつ汗一つかかずに勝っちまいやがった
さすが…ユキハさんの弟子だな…」