【テニスの王子様】越前リョーマの師匠は青学に行きます!!!! (ページ14)

今日:15 hit、昨日:0 hit、合計:146,896 hit

１２話ページ14

『お疲れ様♪リョーマ♪』

リョーマ「師匠……相変わらずあれだけ走ったのになんで息一つ乱れてないの？」

『毎日あれの数倍練習しているからだよ♪』

リョーマ「げっ師匠の練習……鬼だからね……」

堀尾「この後素振り５００回だって…!?
ウソ～～～～ッまだ仮入部なのに━━━!!」

１年ｰ貴・リョーマ
「６４！６５！６６６７！」

『ふ～～～ッ終わった♪』

堀尾「はやっ」

『リョーマ……どうしたの？』

堀尾「越前お前ラケット忘れたのかよ？」

リョーマ「…いや」

『朝まではあったよね？』

リョーマ「うん…」

荒井「ラケット持たずに部活に出るたぁ
いい度胸じゃねーか！部長や副部長がいないからってサボってんのか」

リョーマ「またか…」

堀尾「(げっやばいよ)」

荒井「そんなに自信満々なら今２年は試合形式の練習やってっから相手してやってもいいんだが…ラケットが無いんじゃあな━」

２年「荒井」

荒井「おっとコレなら余ってるぜ‼」

堀尾「あっそれは！部室の隅にあったボロラケット!!」

リョーマ「…………」

カチロー「うわーっガットゆるゆるフレームガタガタ
こんなの使えないよ!?」

荒井「どーした相手してくれねぇの？
期待の新人君よ」

堀尾「(きったねー荒井さん！
こんなボロじゃ試合になんないの分かってるくせに‼)」

２年，３年「おいまた荒井が越前に絡んでるぜ」

２年，３年「無茶苦茶言ってんなぁ」

乾「どうする止めるか？」

菊丸「もうすぐ部長達も帰ってくるし見つかったらどやされるぜ！」

不二「……うーん」

海堂「けっ」

荒井「１年のお前にはそのラケットがお似合いだせこれに懲りて二度と出しゃばろうなんて思うんじゃねぇぞ
そうすれば"大事なラケットも３本とも"出てくるかもな！」

アハハハハハ

リョーマ「!!(睨)(あのラケットは、全部師匠がくれた物なのに……この先輩は…)」

堀尾「お…おい？越前…どこへ…」

リョーマ「いるよね弱いからって小細工する奴」

「「「!!!」」」

荒井「…なんだと俺が隠したとでも言いたいのか」

不二「………………」

リョーマ「さあねいーよやろうか」

不二「もうちよっと見てみる事にした」

菊丸「そう言うと思った」

堀尾「(あのバカ！いくらなんでもあんなラケットじゃ勝敗見えてるよ) 」

荒井「……よーしそんなら分かった
コテンパンにたたきのめしてやるよ
(そして、ユキハさんの前で恥をしれ!!!!)」

芝「あんなラケットで……無理だわ」