変わらない仲間達 ページ46
ス「はい ミスター! 」
そう元気に返事すると
スキャターはメモを片手に
出勤メンバーを発表し始めた
ス「え〜noraさんは新メンバーという事で
人間の皆さんに知って頂く為に 初日から出て頂きます!
それから〜男性陣は マルフィさん
アップルさん エイトフットさんお願いします!
女性陣は ヴェールさん ファージャさん
そしてnoraさん お願いします!」
V「スタートが肝心だからね〜頼んだよ?」
メンバーを聞いて喜ぶ者
落ち込む者 様々だった
私はというと...
『人 人 人...ゴックン』
マ「なんだい?それは」
『前に本で見た事があって
人間は人前に出る時に 緊張しないように
手に人って3回書いて飲み込むって』
マ「ほぉ〜面白いね
noraは緊張しているのかい?」
『もちろん!だって...たくさんの人の前に
なんて立ったことないから』
ジ「大丈夫だって!nora可愛いし♪」
フ「なんの根拠もないやんそれ
しかも アンタ今日出ぇへんし」
ちょっぴりショックを受けているジャックの背中を
ダルメシアが撫でながら ドンマイ と声を掛ける
ホ「人魚は皆 歌が好きだと聞いたのだが
お披露目のようなものはなかったのか?」
『私は1人で歌うのが好きだったので
そういう場は出ないy ダ「nora 歌えるのか?!」
あぁ〜うん...でm ダ「聴きたい!」』
食い気味に言うダルメシアに少々困っていると
Mr.Vが割って入る
V「はいはいはい 今度ね〜
というか時間ないからね?
今言ったメンバーは準備よろしく」
そう言ってMr.Vは準備のため
スキャターを連れて部屋を出て行く
ヴ「noraさんならきっと
皆さんの注目の的ですわ♪」
フ「自信持っていかんと〜余計カッコつかんでぇ?」
ア「大丈夫だ 余計な事は考えず 飾らず
ありのままのnoraが魅力的なのだから」
『うぅ〜皆でそんな事言わないで下さい
泣いちゃいます〜』
ダ「あぁー!!泣かせたぞ!!」
ジ「コラじじぃ!nora泣かせやがって!」
ア「黙れ戦力外」
ジ「ンだとぉ?!!」
ハ「とにかく アナタを敵視する人はいないわ
寧ろ私達ヴィランズに魅了されている人間ばかり」
ホ「堂々としていれば問題ない」
プ「大丈夫大丈夫♪ noraは
私と同じくらいプリティなんだからぁ♡」
皆の優しさと変わらない様子に
なんだか 緊張していたはずが
どこかへ消えていってしまった
73人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
N0RA(プロフ) - 明舞音さん» うわぁぁぁぁ!!ありがとうございます!(土下座) 書きたい所まで繋ぐのに必死で主人公キャラ迷子だし全然話し進まないしで申し訳ないです(T_T)面白いと言って頂けて、もぉぉ感謝しきれません!!ありがとうございます!! (2022年12月22日 8時) (レス) id: 9668684fcd (このIDを非表示/違反報告)
明舞音 - うわぁぁぁぁぁa(( 一気読みしてしまったッッ!!✨ めちゃくちゃ面白いです!設定とか 好きすぎます…!!御話も しっかりしていて 読んでて一人でニヤニヤしてました(??) (2022年12月21日 23時) (レス) @page33 id: 4774865982 (このIDを非表示/違反報告)
yoka0777(プロフ) - お返事ありがとうございます💕はい!!待ってます😊 (2022年12月8日 21時) (レス) id: 25b857fc95 (このIDを非表示/違反報告)
N0RA(プロフ) - yoka0777さん» 初めてコメント頂きましたぁ(´;ω;`)嬉しすぎます!!この先も楽しんで頂けるよう、頑張りますね! (2022年12月6日 16時) (レス) id: 9668684fcd (このIDを非表示/違反報告)
yoka0777(プロフ) - 続きも楽しみにしてます!! (2022年12月6日 15時) (レス) @page10 id: 25b857fc95 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:N0RA | 作成日時:2022年12月2日 8時