四十五話 ページ3
あれから、私は家に帰るところだったけど理子が……
理子「お父さんが久々にゆりちゃんに手料理を食べさせたいんだって!ということで、来て!」
と言ってきたので今、理子と一緒に帰っていまーす!
理子の家が目の前に……と思った時、「おい」と聞いた事のある声が
『あれ、京子ちゃん?どうしたの』
京子「あっ!ゆりさん!!お久しぶりです!!」
『うん!久しぶりー!……ここに居るってことは理子に用かな?』
京子「そうなんですっ!」
あー癒しだわー
めっちゃ可愛いんだけど……
京子「そこのお前!突然だけど、あたしとタイマンはってもらうよ」
…………え?た、タイマン!?
『え!?理子ちゃん!何かしたの?!』
理子「何もしてないけど………」
京子「ゆりさん、口出ししないでくださいよ?これは私の問題なんで………!!」
『………うん』
何かあったのだろうか……
京子は最近ケンカしてねぇんだろうし……
赤坂「おー、理子、ゆり、おかえり…今日はお父さんはパエリアを作って失敗しベチョベチョになっ出る真っ最中…………」
理子「……どなた?」
うん、さっき名前呼びあってたんだけどね!
わかってるよ!うん!
口出しダメ口出しダメ………
京子「うっせぇーんだよ!タイマンで勝負しろっつってんだよ!!」
京子が理子に向かって歩いてくる
可愛い
そんな可愛い子が、お口悪くなってるわよ☆
………うえ、何言ってんだ私は
194人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:僕達はエンジェル | 作成日時:2019年1月7日 0時