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けん「俺たちでさ、Aのお父さんとお母さんに話しに行こうぜ。
俺たちまだまだ子供だから、何かできるわけじゃないけどさ。
でも、俺たちなりにAのこと大切に思ってるって伝える。」
城ヶ崎「それ賛成！！」
マ「私も賛成デス！」マンションのエレベーターをこんなに長く感じるなんて初めてだった。
それくらい緊張したんだ。
貴「ただいま。」
来たのはとりあえず、けんいち、城ヶ崎さん、マリー。
あまり大勢で来てもお邪魔だからって。
深月「お帰りなさい。今日はお友達とご一緒ですか。」
貴「そうなの。パパとママはいる？」
深月「リビングで待っていてください。」
四人で廊下を通って、リビングに向かった。
父「お待たせ。Aのお友達だな。マリーちゃんは久しぶり(笑)
深月からよく聞いているよ。今日はお話があって来たんだよな？」
けん「はい。内容は、アメリカの件です。
Aさんは今まで一緒に過ごしてきた、大切な仲間です。」
マ「私は、Aさんに自分を変えてもらいマシタ。」
城ヶ崎「私たちがAさんの家庭の問題に首をつっこむべきじゃないことは、分かっています。でも、Aさんがここから居なくなるのは寂しいです。」
貴「皆・・・」
マ「あの！良かったら私の家に来るのはいかがデスカ？私のパパとママ、Aのこと大好きデス！」
母「まだ言えていなかったの?」
貴「ママ？」
パパの書斎の中から少し遅れて出てきた、ママ。
どういうこと？
父「ははは(笑)今から言うつもりだったんだ。
実は、アメリカ行きの話は白紙になった！」
皆「えぇ？！」
父「いや、ごめんな。Aが帰ってきたら、すぐ言うつもりだったんだが、タイミングがな。
昼、先方と話してきたよ。
家族と移住することになると、家族が悲しむから俺が単身赴任するって。
でも、そういうことなら移住の件は無しでいいと、言ってくれてな。
まぁ、その代わりに一週間ほど泊まり込みで仕事をすることにするよ。
秀斗の顔も見たいしな。」
本当に？
アメリカ行かなくてもいいの？
貴「よ、良かった〜。」
父「いい友達ができたな。」
マ「A、良かったデスーーー！」
城ヶ崎「本当に・・・ヒヤヒヤしたわよ！」
〜おまけ♪〜
父「本当にいい彼氏ができてAも幸せだな。」
そう小声で言って、ニコリと笑うと、
俺の隣を通り過ぎた。
けん「////」
貴「？どうしたの？」
けん「何もねぇ////」
貴「変なの。」
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ルビー☆ - ミカンさん» ミカンさん、お返事遅くなりごめんなさい！まず、私の作品に素直に泣いてくださる方がいてくれたことが何より嬉しいです。そう言われると、書いていて良かったと思えるので！とりあえず、今は自分の目の前にあることを一生懸命頑張ります。長くてすみませんm(._.)m (2017年7月28日 22時) (
レス) id: 707cf0a1e7 (このIDを非表示/違反報告)
ミカン(プロフ) - ルビーさん初めまして、この作品を読んで久しぶりに泣きました。もう、キュンキュンして最後の十年後のやつマジでよかったです。これからも頑張ってください (2017年7月23日 14時) (レス) id: 6436c93025 (このIDを非表示/違反報告)
ルビー☆ - サナリアさん» 満足していただけて良かったです(*^_^*)これからもこの作品をよろしくお願いします！ (2017年1月1日 10時) (レス) id: 707cf0a1e7 (このIDを非表示/違反報告)
サナリア(プロフ) - 大丈夫です！とてもよかったです。ありがとうございます(*^ω^*) (2016年12月30日 20時) (レス) id: 35afa03d2c (このIDを非表示/違反報告)
ルビー☆ - 返事が遅くなってすみません・・・リクエストありがとうございます！今日中にお話を更新したいと思いますので、どうぞお楽しみに♪ (2016年12月30日 12時) (レス) id: 707cf0a1e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルビー☆ | 作成日時：2016年3月18日 18時
