金平糖が3個 ページ4
スバル side
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『ん〜!美味しいぃ〜!!』
無事、虹色金平糖を手に入れたAはいつになく上機嫌だ。
『スバルも1つどうぞ!』
虹色の金平糖を差し出され、とりあえず、ありがとう、と受け取る。
口に入れると、甘さが口の中に広がる。
疲れているからか、いつもより甘く感じる。
『どう?美味しいでしょ?』
子供のような無邪気な笑顔で、俺の顔を見るA。
「うん、美味しいよ」
微笑んで言えば、少し表情を曇らせるA。
あれ、俺可笑しなこと言ったっけ?
Aは鞄から財布を取りだし、
はい、と俺の手のひらに10円玉をのせる。
『ごめん、さすがに疲れたよね?』
無理に付き合わせてごめん、と再度謝る。
なんだ、そういうことか…
「あはは〜☆確かに少し疲れたけど、まだまだ動けるよ〜」
にこっ、と笑えば、Aの表情が明るくなる。
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『スバルはさー…キラキラしたもの好きだよね…』
バスの時間までまだ余裕があるので、近くの公園のベンチで休憩していると、いきなりAがそう問いかけた。
「うん!キラキラしたの大好き〜♪」
先程Aから貰った10円玉を眺める。
『じゃあさ、金平糖も好きだよね?』
「え…?」
キラキラしたものから金平糖へと話が変わり驚きを隠せない。
『ほら、見て』
1つ金平糖を摘まみ、太陽の方へと高くあげる。
『太陽に照らされると、こんなにもキラキラだよ!』
確かに太陽の光を反射した金平糖は、キラキラしてて綺麗だった。
「ホントだ…」
そう呟くと、でしょ!と顔を綻ばせるA。
俺からみたらAの笑顔の方が、何十倍もキラキラしてる。なんて…笑
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すのーどろっぷ(プロフ) - 蒼穹さん» 蒼穹さん…!お久しぶりです!!ふわぁあありがとうございます!!そう言ってくださってとっても嬉しいです;;私も蒼穹さんの作品大好きです!!! (2018年4月8日 15時) (レス) id: 59eb69c453 (このIDを非表示/違反報告)
蒼穹(プロフ) - すのーどろっぷさんの作品大好きです!これからも応援してます! (2018年4月8日 15時) (レス) id: eb735c49c8 (このIDを非表示/違反報告)
蒼穹(プロフ) - お久しぶりです!読むとか言っときながら…いろいろあって今さっき読み終わりました…遅くなってすみません…面白かったです!私にはこんな元気な夢主さん書けないからすごいなぁ…と思いました…またほかの作品も時間かかると思いますが読みます! (2018年4月8日 15時) (レス) id: eb735c49c8 (このIDを非表示/違反報告)
すのーどろっぷ(プロフ) - 歌菜子さん» 了解です^^* (2018年1月14日 20時) (レス) id: 59eb69c453 (このIDを非表示/違反報告)
歌菜子 - すのーどろっぷさん» あ、解りました!これからあとの話は小説のメモ部分で話しましょう (2018年1月14日 20時) (レス) id: dcd9ed9c83 (このIDを非表示/違反報告)
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