第43話 ページ46
Aside
「それから俺は、亞磨祝一族の半分を消した」
「コックリさんにそんな過去があったなんで…」
猫娘がそう言うと、アマビエや他の妖怪達も頷いていた。
「だから亞磨祝一族は神を嫌っているんだな」
「亞磨祝一族が俺を嫌い、それから村人達も俺を恐がり、信仰しなくなったんだ」
この世界のコックリさんには、そんな過去があったんやな…。ホントこの世界は色々とちげーな…。
Aは、繰繰れ！コックリさんの原作とは違うな、と思った。
「あの…私がその亞磨祝一族の亞磨發さんって方の子孫って、どう調べるんですか…？」
「そんなの、Aちゃんのおばあちゃんとかに聞けばいいんじゃない？」
「………」
猫娘かそう言うと、Aは目を逸らし黙ってしまった。
「Aちゃん？どうしたの？」
「……それは無理です」
「どうして？」
Aは1回深呼吸をした。
「私は親に家を追い出されて、死んだ者にされているので、聞く事は出来ません」
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波紋(プロフ) - マリイさん» すみません<(_ _)>それは難しいですが、この小説にバルモンドを出す事は考えてます。遅くなりますが、それまでゆっくりお待ちください (2022年10月5日 8時) (
レス) id: 2934ac33a1 (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - 鬼太郎5期の西洋妖怪バルモンドの小説も書いてほしいです バルモンド大好きで (2022年10月4日 16時) (レス) id: 70be676ed1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：波紋 x他1人 | 作成日時：2021年12月31日 19時
