第21話 ページ24
「今歩ける状態じゃないだろ?」
「あ、歩けますよ」
「嘘つけ。それにさっきのも嘘だろ?」
「え?な、何がですか…?」
Aは嘘をついたのがバレて、動揺した。
「嘘つきは泥棒の始まりだぞ?」
「うっ…すみません…」
Aは上記の言葉を言われ、謝った。
「ま、俺達に心配かけないように嘘ついたんだろ?」
「…はい」
「言ってくれないと逆に心配するぞ。特にコックリさんがな」
「はい…」
確かにコックリさんの言わなかった時の反応が直ぐに思い浮かぶわぁ…。
Aは蒼坊主に言われ、コックリさんの反応を想像した。
「次からは言ってくれ」
「分かりました…」
「よし、鬼太郎達の所に戻るぞ」
蒼坊主はAに笑顔を見せながら言った。
「はい!」
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波紋(プロフ) - マリイさん» すみません<(_ _)>それは難しいですが、この小説にバルモンドを出す事は考えてます。遅くなりますが、それまでゆっくりお待ちください (2022年10月5日 8時) (レス) id: 2934ac33a1 (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - 鬼太郎5期の西洋妖怪バルモンドの小説も書いてほしいです バルモンド大好きで (2022年10月4日 16時) (レス) id: 70be676ed1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:波紋 x他1人 | 作成日時:2021年12月31日 19時