第10話 ページ13
「へー、人間の女の子と…それも鬼太郎に似てるなんて…」
妖怪達はコックリさんの話を聞いて、驚いていた。
「ねぇねぇ!!今度その子連れてきてよ!!」
「ああ良いぞ。Aもお前達に会いたがってたからな」
「なら、私はAちゃん用に霊界符を作ってあげよう」
皆はAの事を聞いて、わいわいと、はしゃいでいた。
「珍しいですね、コックリさんがお世話をするなんて」
「そんなに珍しいか?…高山?」
コックリさんは高山鬼太郎にツッコもうとしたら、そこに高山鬼太郎は_
「どうしたのコックリさん?」
「おい…高山…何処に行ったんだ」
「え!?鬼太郎ならそこに……居ない!?」
高山鬼太郎が居た場所には高山鬼太郎は居なく、目玉おやじさんしか居なかった。
「おやじさん!鬼太郎は何処!?」
「痛た…それがワシにも分からないんじゃ」
「ど…どういう事…?」
「おやじさん、分かってる事だけで良いんだ。教えてくれ」
「実はな…鬼太郎が急に地面に吸い込まれたんじゃ」
目玉おやじさんは地面を見ながら言った。
「地面に…?夜道怪の仕業?」
「いや、今の彼奴はそんな事はしない」
「じゃあ…どうして…」
皆はどうして鬼太郎が消えたか考えていた。
「とにかく鬼太郎を探しましょう!」
猫娘は誰よりも早く、皆に探そうと言った。
「そうだな。まだ横丁に居るかもしれないからな」
皆は横丁で鬼太郎を探した。
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波紋(プロフ) - マリイさん» すみません<(_ _)>それは難しいですが、この小説にバルモンドを出す事は考えてます。遅くなりますが、それまでゆっくりお待ちください (2022年10月5日 8時) (レス) id: 2934ac33a1 (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - 鬼太郎5期の西洋妖怪バルモンドの小説も書いてほしいです バルモンド大好きで (2022年10月4日 16時) (レス) id: 70be676ed1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:波紋 x他1人 | 作成日時:2021年12月31日 19時