第3話 報告 ページ9
貴方｢てなことがありましたよ。相澤先生｣
相澤｢......報告はありがたい。だが、お前、何でそんな脅しされて普通に報告出来るんだ。あと肩が痛々しい｣
あの後職員室に真っ直ぐ行き、相澤先生を見つけた途端チクる。
コイツに脅しきかねぇ。
貴方｢あー肩。そうだ肩を壊されたんです。あれは握りつぶした訳では無い。壊したんだ。もう1人、ん？霧ってなんて数えるんだろ...まあいいか。んで、も1人はワープ系かなと。まだ確信はもてないけどな｣
相澤｢なるほど、それとなく職員に伝えておこう。あと肩どうにかしろ。リカバリーガールの所行くか？｣
貴方｢リカバリーのばあさんより、自分で治した方が早いかな。でも制服は戻らないんだよなぁ｣
相澤｢.........替えを用意する｣
貴方｢感謝する｣
そう言いながら蜜蝋はポケットから1つ翡翠色の飴玉の様なものを取り出し、口に放り投げる。
と、同時に体に染み渡る甘み。
この翡翠色の飴玉は、蜜蝋の個性で抽出した治癒力を固めたものだ。
肩の傷はみるみるうちに治り、白い肌に戻る。
この翡翠色の飴玉は、蜂蜜のように甘い。
これは蜜蝋しか知らないことだが、蜜蝋が抽出して固めたものはどれも想像を絶する美味しさである。
例え、水でも血液でも。
しかし、これを言ってしまえば食べたことがあるとバレてしまう。
だからこの事は個性届けにも書いてないのだ。
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byakuyarai0131(プロフ) - 続き待ってます！ (2022年8月18日 22時) (
レス) @page41 id: b40a2187e4 (このIDを非表示/違反報告)
q2n3qbzuWwYqZsD(プロフ) - 続き待ってます♪ (2022年7月19日 2時) (レス) @page41 id: c07b904298 (このIDを非表示/違反報告)
･夜李･(プロフ) - 面白いです！続き待ってます！ (2020年6月2日 21時) (レス) id: 7e6458e2b5 (このIDを非表示/違反報告)
朱里(プロフ) - この話好きです！更新ガンバってください (2019年11月16日 22時) (レス) id: c0f8ac05c7 (このIDを非表示/違反報告)
紺(プロフ) - こーゆーの好きなんですよ有難うございます？更新頑張ってください (2019年8月25日 23時) (レス) id: de02aba2c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きくらげ | 作成日時：2019年5月6日 0時
