Laugh In the LIFE

同い年コンビ ページ44

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「若い子いんじゃん！」


『いやいや、同い年ですよ誠也さん』



栄養士がこうして帯同して
食堂に居るのも珍しいようで




お次は鈴木誠也選手に話しかけられた



「そうなの？へーAっていうんだ
今日の飯マジでうまかったわ」


『よかったです！明日からも
よろしくお願いします！』


「硬い硬い！そういうのいいから！
唯一の同い年だし仲良くしようぜ」




それから暫く2人で話していると




「ちょっと、居ないと思ったら
次は誠也さんすか」


「え？なに、ムネと知り合いなの？」




宗くんがやってきて私たちの間に入る


宗くんの家事代行やってるんだーという話をすると



「あー！例のね！例の！」



「ちょっと誠也さんマジで…」




『例の？』




「ホント何でもないっす」


はぁ、とため息をついてる宗くん



「何でそんな仲良くなったんすか」



「Aと同い年だから仲良くなった」



「Aって呼んでるし…」



『誠也って呼んでるよ？』


ねー？と誠也と言い合っていると




「距離の詰め方おかしいし…」



もっと深めのため息をつかれた




「とりあえずAちゃん、哲さんの部屋来て」


さっきのお話の続きですね？


『え、ちょっと誠也も来ない？』


「めんどそうだから行かねー！」


『薄情だ！！！』

試しに言ったけどダメでした


誠也めちゃくちゃ面白かった

お父さんみたい→←仕事中だから！

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