25，事件ホイホイとの遭遇��-2 ページ25
『え、えーっとね、この人は、「オメーらが噂の少年探偵団だな？Aから活躍は聞いてるぜ？俺はこいつの幼なじみだ。よろしくな！」
Aの言葉を遮って、名探偵たちと同じ目線になるように座り、そう言って笑う。
流石に名乗らない方が良いだろう。素顔全力で晒しちゃってるけど。
「もしかして2人は恋人ですか？！」
光彦クンが目をきらきらさせて聞く。
「なにぃっ？」
何故か名探偵が食いついた。
「まだ恋人じゃねーよー」
自分で言って悲しくなる。
「あら、“まだ”ってことはこれからその予定でもあるのかしら？」
哀チャンがフッと笑う。
「おい！A！どういうことだ！」
何故か名探偵がめんどくさい。
そういえば名探偵は、Aとあの蘭姉ちゃんに対して異常なほど過保護だってAが言ってたな。
『多分子供たちに合わせてくれただけだと思うよ？』
Aが名探偵に耳打ちをする。
ちげーよ本心だよ。と心の中でつぶやく。てか聞こえてるからな？俺の耳を舐めるな？
納得のいかない顔をする名探偵。
Aが話題をそらさねばと、俺も気になっていた質問をする。
『コナンくん達はどうして江古田に？まだ平日のお昼だよ？』
「社会科見学だよ。米花より江古田の方が安全だからな。」
名探偵が面倒くさそうに言う。
確かに否定できない。
米花の事件発生率は尋常じゃない。江古田の方が100パー安全だ。だからって事件ホイホイを江古田に連れてくるな。
「今日は社会科見学と、お使いも兼ねてるんだぜ！」
エッヘンと胸を張る元太クン。
「お使い？」
と俺が聞き返す。
「そうなんです！街を自分たちで探索して、頼まれたものを買ってくるんです！」
と、光彦クンも胸を張る。
あーそういえばあったな。
俺もやったわ。え、懐かしっ。あん時はAが迷子になって大変だったな。
何やら目線を感じそちらを見ると、名探偵が俺を見てジッと考え込んでいる。ニコッと笑ってみせるが反応はない。
んん、やばいかな
名探偵勘良さそうだし。些細なことでも俺の正体にたどり着きそうだな。えー困るー。
『み、みんなは何頼まれたの？？？』
Aも名探偵が、俺を見て考え込んでいることに気づいたのか、急いで話を振る。
「歩美はね！お母さんが使うスポンジ！」
「僕は、体を洗う石鹸です！」
「俺は父ちゃんのポケットティッシュだぜ！ほんとはうな重が買いたかったんだけどな！」
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麦々茶(プロフ) - はるかさん» わぁぁぁぁめちゃめちゃ嬉しいです😭え、嬉しっ笑笑 (5月8日 19時) (
レス) id: 3bdc5c804c (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - 一番最初のプロフィールから面白すぎます！！笑笑本当に大好きです笑笑 (5月8日 6時) (レス) @page2 id: 2597f3a6bb (このIDを非表示/違反報告)
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