21，事件ホイホイとの遭遇��-2 ページ21
「もしかして2人は恋人ですか？！」
光彦くんが爆弾発言を落とす。
「なにぃっ？」
ほら新一が食いついた。
「まだ恋人じゃねーよー」
と、快斗が答える。
…………………ん？……まだ？
「あら、“まだ”ってことはこれからその予定でもあるのかしら？」
そう言って哀ちゃんがフッと笑う。
哀ちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁん
「おい！A！どういうことだ！」
ほらぁーーー！！！新一がめんどくさい
新一は、私と蘭に対して異常なほど過保護だ。
『多分子供たちに合わせてくれただけだと思うよ？』
新一に耳打ちをする。
ふーんと納得のいかない顔をする新一。
話題をそらさねばと、ずっと気になっていた質問をする。
『コナンくん達はどうして江古田に？まだ平日のお昼だよ？』
「社会科見学だよ。米花より江古田の方が安全だからな。」
新一が教えてくれる。
あ〜確かに〜。否定できない。米花の事件発生率は尋常じゃない。そら江古田の方が安全だわ。
「今日は社会科見学と、お使いも兼ねてるんだぜ！」
エッヘンと胸を張る元太くん。
「お使い？」
と快斗が聞き返す。
「そうなんです！街を自分たちで探索して、頼まれたものを買ってくるんです！」
と、光彦くんも胸を張る。
あ、あーーー！
私もやったわ。懐かしっ！新一は2回目だなーと彼を見れば、ジッと快斗を見つめ何やら考え込んでいる。
あ、やばいぞ
新一は勘がいいから。些細なことでも快斗の正体にたどり着きそうで怖い。
『み、みんなは何頼まれたの？？？』
「歩美はね！お母さんが使うスポンジ！」
「僕は、体を洗う石鹸です！」
「俺は父ちゃんのポケットティッシュだぜ！ほんとはうな重が買いたかったんだけどな！」
みんな可愛いなーと笑顔になる。そして軽いものをお使いに頼む保護者の気遣いにほっこりする。みんなまだ小学校1年生だもんね。
『哀ちゃんは？』
「私は、博士の腰痛薬」
ははは。
また何かやらかしたんだろうな……
『コナンくんは？』
「………………」
新一はこちらの声が聞こえていないようで、考え込んだままだ。
『コナンくん？おーい、コナンくん？』
顔をのぞき込むと、新一が驚いた顔で
「な、なぁに？A姉ちゃん」
と、誤魔化したように笑った。
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麦々茶(プロフ) - はるかさん» わぁぁぁぁめちゃめちゃ嬉しいです😭え、嬉しっ笑笑 (5月8日 19時) (
レス) id: 3bdc5c804c (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - 一番最初のプロフィールから面白すぎます！！笑笑本当に大好きです笑笑 (5月8日 6時) (レス) @page2 id: 2597f3a6bb (このIDを非表示/違反報告)
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