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25話 ページ31

常中…これは基本の基本。柱への第1歩だ。
炭治郎達も常中を極めているらしい。



きよすみなほちゃんの骨が折れるかと思った体ほぐしが終わり、今は炭治郎達に常中のやり方を教わっている。




炭治郎 「いいかA!常中はこうやってするんだ!」


そういって炭治郎は胸を大きく前に突き出して肺が大きくなるんだと体で伝えてくれている。
…分かりにくい…。


善逸 「違うよ、炭治郎。Aちゃん、常中はこうやってやるんだ。」



善逸はベタベタと私の体を触り始めて何処に力を入れるか教えてくれた。
…ベタベタしすぎと炭治郎に怒られてたけど…。




伊之助 「あ?常中?なんだそれ」




伊之助に関しては名前も知らず感覚でしていたらしい。普通にすごい。




結局、しのぶさんに教えて貰った。しのぶさんの教え方はすごく上手くてすぐに常中が出来るようになった。
…まぁ、かまぼこ隊のせいで2日かかったんだけど楽しかったからいいや((


明日は少し違った訓練をするらしい。カナヲちゃんに話しかけてたからカナヲちゃんに関係するのかな




だとしたら少しでもお話したいな。




そう思いながらAの柱稽古(しのぶ編)は2日経過した。









『すーーーーーはーーーーー』



炭治郎 「順調そうだな。A」



『うがっ!炭治郎?!』


炭治郎が耳元で囁いてきた。そういうとこがモテるんですよもう。


炭治郎 「急に話しかけて集中を切らしてしまっていたらすまない…。」



『大丈夫だよ。それより炭治郎はなんでここにいるの?明日も訓練あるよね…?』



炭治郎 「そうだな。けど、禰豆子のことが心配で…。」


…。炭治郎はすごくいい目をしている。アニメや漫画で見るよりももっと。綺麗っていうか透き通ってるっていうか。そんな言葉が炭治郎には合うと思う。


『そっか…。炭治郎!ついてってもいい?』



炭治郎 「…!あぁ、いいぞ。1度Aにも会わせてやりたいと思ってたんだ。」


……………………………………………

禰豆子ちゃん専用の部屋に着く。

炭治郎 「禰豆子〜?」


炭治郎がそう言いながら扉を開けた。

そこには超絶美少女の竈門禰豆子ちゃんがいた。
そりゃ、善逸が惚れてもおかしくないぐらい綺麗だもん。てか私も惚れそう()


炭治郎 「禰豆子!起きてたんだな。おはよう。こっちが前話していたAだ。」

私はぺこりと禰豆子に一礼する。そしたら禰豆子ちゃんが近づいてきた。


禰豆子 「…」

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設定タグ:鬼滅の刃 , 愛され   
作品ジャンル:ファンタジー
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作者名:むぎこ | 作成日時:2019年10月6日 9時

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