お題「好きな子が近くにいなくて退屈に過ごす」〈ルルイエ異本〉 ページ4
ちょっと短め。
ルルイエ異本×A
ルルイエ「ﾊｧ…退屈だ……」
思わず声が漏れる。
Aが今の世界で忙しなく動いているのは分かっている、それに割り込もうなどは思っていない。
だが、Aの居ない時間というのは無意味で、無価値で、無駄で───────────
今日も今日とてAを巡って起こる乱戦を眺める。
Aが来ない時間が長かったためか、宇宙意志が聖杯を入手したらしい。
宇宙意志「これでAはココを無視出来なくなる」
そうアイツは言っていた。
アイツらと同類等とは微塵も思いたくないが、致し方ないだろう。
ルルイエ「───────────楽しみだ」
私を、私という旧支配者共をたった一言で受け入れたA。
夢の世界の住人、破壊神のA。
周りが受け入れなくとも、私が受け入れる。
《信頼には裏切りを、希望には絶望を、光あるものには闇を、生あるものには暗い死を》
いつ、こちら側に堕ちてくれるのやら。
その時まで、永劫待ち続けよう。
お題「電車に乗っていたら好きな人が隣で寝た」〈高野レン〉→←お題「好きな子について虚偽の悪いうわさが流れた」〈紅衛兵〉
ラッキーカラー(P)
7P
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ムゲン(プロフ) - こちらこそいつも素晴らしいヤンデレをありがとうございます！！ (3月22日 20時) (
レス) id: d2e2a60b2a (このIDを非表示/違反報告)
バニー芳一 - お題使っていただけて嬉しいです、ありがとうございます！良いヤンデレご馳走様です (3月22日 11時) (レス) id: 199524ed07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ムゲン | 作成日時：2024年3月22日 1時
