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番外編:羽織の気持ち4 ページ29
羽織side
書き進めていると、
あ『100以内に納めるといいよ。あと、言いたいことは簡潔に書くべし!』
羽織『う、うん………』
羽織は考えながら頑張ってかいていた
羽織『Aこんな感じ?』
Aは読み始めた…
あ『いい感じじゃない?』
羽織『ホント!?よかったぁ〜!』
あ『じゃあ、手紙、星河に渡しておくね』
羽織『よろしく〜♪』
次の日、Aは星河に手紙を渡した
羽織は朝、学校で
羽織『ねぇねぇA!渡してくれた?』
あ『うん!バッチリ!』
私達は楽しみだねぇ〜と言いながら喋り続けた
二ヶ月ほどたつと、
返事がかえってきた
内容は……
『ごめん。
もう、そういう手紙おくらないで
諦めてください』
残酷だった
しかも、メモ帳の一枚ペラッと………
羽織『……………………』
あ『は、羽織………?』
ショックで声が出せない状態に陥っていた
これが私の過去……
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