番外編:羽織の気持ち ページ26
羽織side
これは私の過去の恋の話…
私が好きだった人の名前を
星河 叶多(ほしかわ かなた)と言う
星河と私が出会ったのは中一の頃
小学校は違ったのだけれど、Aがソロバンを習っていて、星河と同じ教室に行っていたから名前だけは知っていた
中学生になったら星河が同じ中学になり、私とAと星河が同じクラスってわかったとき
Aが相当、驚いていた
まだこのときはわわからなかった
私が星河のことを好きになることを…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
羽織『中学生になったねA!』
あ『そうだね、いい中学校生活にしよう!』
クラス表が配られた
羽織『やった♪おんなじクラスだよ』
あ『ホントだ!………ん?この名前…』
羽織『どうしたの?早く教室行こうよ』
あ『う、うん…待って』
私達は教室に向かった
ガラッ
あ『え"ぇっ!Σ( ̄□ ̄;)』
羽織『どうしたの?』
あ『い、いや、知ってる人がいただけ…』
羽織『そうなの?誰?』
あ『星河 叶多って言う人…』
羽織『へぇ〜』
その星河って人を見たけど、そこまでパッとしない人だった
そのクラスで数ヶ月過ごした
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