~過去part5~ ページ14
冬馬side
男子2『お前、入山にふられたからだろ?』
男子4『その腹いせにやったんだろ?』
女子3『うわー、ふられたからって、普通こんなことする?サイテーね!』
俺の言うことは誰も信じてくれなかった
そこから俺は一人でいるようになり、明るい性格から無口な性格ヘと変わっていった
(正直言って、毎日毎日繰り返されるいじめのようなものにたいして…ツラい…)
それは卒業式まで続いた
卒業式では、体育館の裏で盛大にバケツの水をぶっかけられた…
そのあと家に帰ったら母にしこたま、怒られたでも…いじめられてたなんて言えなかった…
俺は頑張って勉強したから、小学校の同期生がいない中学校にはいった
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
貴方side
博人「これが、冬馬の過去だよ…」
私の頬には涙が伝っていた
あ「ヒクッ、なにも…知らなかった…そんなことがあったなんて…」
博人の大きくて温かい手が私の頬に触れ、涙を拭ってくれた…それはそれは優しかった
博人は少し悲しそうな顔でこういってくれた
やっと過去partが終わった…
長い!頑張った!
これからも見てくたらうれしい(*^^*)by作者
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