私がプロデューサーなんて無理です！！

31話だ。by椿 ページ31

Aside


『レッスンを始めたいと思います…！』


奏多「ワクワクするね！星夜！」


星夜「ああ！！」


…奏多くん今日もかわいいなあ


がんばれそう…


晃「…プロデューサー、顔色悪いけど…大丈夫？」



『へ…？』


うそ！？まじで…？！


奏多「そう言われたらそうかも…大丈夫？？」


『だ、大丈夫…！！』


星夜「無理すんなよー？」


『う、うん！！！』


…はぁ、ほんとシッカリしないと…



・



『はぁ……はぁ……』


晃「ほんとに大丈夫……？」


奏多「Aさん……」


『…ご、ごめん…ね…かな…たくん…』


奏多君にもたれかかってしまった


…ほんとなにやってんだか、、


星夜「お前無理しすぎだ！」


それは…違う…と思う


『…お腹、がいたいだけだから…』


星夜「なんだ！食いすぎか！！」


『ち、違うよ…』


晃「…そっか、ゆっくり休んでね？無理しないようにね」←わかってる


奏多「そうだよ！薬は飲んだの？」←わかってる


『うん…一応…』


星夜「？？？？」←わかってない


『…大丈夫なので、レッスン開始しましょう！』


晃「…ああ」


奏多「…うん！」


曲を流しダンスを始める


『星夜くん！少し遅れてる！！』


星夜「お、おう！」


『うん、いい感じ！』


『奏多くん！右じゃなくて左！』


奏多「は、はい！！」


『晃さん！そんな感じです！！』


…でもだいぶ3人とも息があってきてる


数時間前まで少しバラバラだったのに。


すごいな…


さすがアイドル…だな。


キラキラ輝いてる


…その姿を見ると少しだけ勇気…元気が出るんだよね


曲がなり終わった


『すごくよかったですよ！』


星夜「よっしゃー！！」


奏多「ぼく、またまちがえちゃったよ〜」


晃「大丈夫だよ、あとは完璧なんだろ？」


『はい！皆さんとってもかっこよかったです！！』


奏多「へへへ、星夜、晃くん、がんばろうね！！」


星夜「おう！！！」


晃「ああ！」


息ぴったりだな〜…仲良さそう…羨ましいな

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