私がプロデューサーなんて無理です！！

41話 ページ41

Aside


『あれ……ラビくん』


ラビ「ん？あぁ、プロデューサー。
それに、桃助に奏多」


『どうしたの？こんなところで』


ラビ「ちょっとね。練習、かな？」


『ラビくんは頑張り屋だよね』


ラビ「そんなことないさ」


『でも…なんの練習？』


ラビくんはドラマーだから…外で練習はできない…はず


ラビ「う〜ん…秘密、かな？」


と微笑むラビくん


桃助「ラビくんかっこいい〜」


奏多「うんうんっ！かっこいいね！」


ラビ「あはは、ありがとう」


…微笑ましいな


ラビくんがお兄さんに見える


ラビ「それで、プロデューサーは何をしてるんだい？本来は学校にいないはずだろ？」


『あっははー…そうなんだけどね。』


ラビ「君の事だし、自宅にいてもすることがないんだろう？」


『その通りです…』


ラビ「やっぱりね。
そうだ。曲が完成しそうなんだ。読んでくれないか？」


『うん！いいy)「あわわわっ！！もうこんな時間だ！！」おっと？』


桃助「プロデューサーさん！ラビくん！桃これから心ちゃんたちと約束があるからいくね！」


奏多「僕も…！練習があるから！」


『あ、うん！頑張ってね！気をつけてね！』


ラビ「頑張れ」


そう言ってふたりは急いで行ってしまった


『…それで曲の方は？』


ラビ「これだよ」


渡されたのら2枚の紙


そこには歌詞が書いてあった


『…うん、良い。すごくいいと思う！』


ラビ「ほんと？なら良かったよ」


『皆が演奏しながら歌うの楽しみにしてるよ』


ラビ「ありがとう。」


『頑張ってね、ラビくん。皆にもそう伝えて？』


ラビ「あぁ。わかった。
ならオレはみんな所に戻る」


『うんっ！じゃあね』


手を振ってラビくんとは別れた


……さて、どうするかなぁ


今日はLancelotの3人はライブだし
…alchemistの3人もイベントらしいし…


……RE:BERSERKはどうなんだろう


そういえば蛮を今日は見てなかったからなぁ


学院にいないのかも


…でも、今日はイベントもライブも何もないはずはんだけどな


ちょっと、あの子達がいる所に行ってみるか

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