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...あなたなら、例え私が守ろうとしても逃げると思う。だって格好悪いもん。それに自分が強いって証明したい。自分から戦おうとするハズだよ。
｢だから...私も戦う！！！｣
ミカサ｢...！｣
アルミン｢ライナーと同じやり方で出てきた...！｣
｢今まで守ってくれてありがとう！！！おとなしく捕まって！！！｣
女型｢...！｣
アニ...大丈夫、あなたを死なせはしない。
落ち着いたら少しだけ話そう。そしたら分かり合えるもの。
｢...！｣
アダム｢...当たった...いや、足の方か。｣
アルミン｢A！！！｣
女型｢...｣
アダム｢！？俺を見つけやがった...視界広すぎだろッ...！｣
｢あっ...！？｣
リヴァイ｢掴まれ！！！｣
足を撃たれて、助けに来てくれたリヴァイに掴まって...
でもどうしよう。このままだと落下してしまう。アニを逃がしてしまえば、人類の敗北になるとエルヴィンも言っていたのに...
｢わっ！？｣
女型｢...｣
｢...アニ...また助けてくれたの？｣
リヴァイ｢容赦はしない！！！｣
｢...！アニ！！！｣
アニ｢...もう少しだけ、頑張ってみるよ。｣
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作者名：琲世 | 作成日時：2021年4月6日 11時
