ある女の最強説【銀魂】 (ページ2)

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1話【万事屋銀ちゃんができるまで】ページ2

銀「おはーよ」

『……なんで居るの？』

銀「暇だからな」

『依頼は？』

銀「来てねーよ…あー…腹減った」

『そっちが本命か…食べてけ』

銀「おっラッキー」

朝ご飯
味噌汁、ご飯、卵焼き

銀「美味ェ」

『そう。どうも』

銀「素っ気ねーな」

『私はそこら辺にいる女と同じにしないで』

銀「悪かったって……」

銀時が態々隣町に来るなんて
明日は槍でも降るのか、と考えるA。

いつもなら来ないであろう、あの銀時が

銀「今失礼なこと考えてない？？」

『考えてないよ』

銀「あっそー」

自分から聞いた癖に、何言ってるんだコイツは

1人悩むA。

万事屋銀ちゃんが三人になるまでは
よく話し合ったそうだ。

三人になってからはー……

銀「飯食いに来たぜー」

楽「お腹空いたヨ！ご飯何アルカ？」

新「すみません…Aさん……」

『いいよ、新八も食べな』

新「エッでも」

『食べろってば』

新「アッハイ。いただきます」

万事屋「ご馳走様ー/アル/でしたー」

『気をつけなよ』

『これも、アリかもね……

ねぇ…￣￣￣
元気にしてるか……？』

一人呟いたAの瞳の中には、ある男が映っていた