作り作られ幻想の ページ5
「まず僕が先に行きますからお嬢様後に…ってもういないし」
あの人ほんとに色々と行動するなぁ
どこに行った?
自由行動ばかりして
人を困らせる挙句に罪人で
めちゃくちゃなのに
お嬢様は優しくて一途で
きっと一人では寂しいだろうから私が
『うわっ』
「お嬢様…?」
『蛇がいた ほらほら』
「好きですねほんと」
『なんで蛇とか皆嫌うんだろうか』
「さぁ?気味悪いからじゃないですか?」
『なら私も気味悪いのか?
同じ生き物じゃないか』
「……」
『なぁ翡翠 生きる意味ってなんだろうな?』
「…さぁ 魂を喰らう側の僕にはわかりませんよ」
『じゃあ人を食う感覚はどんなの?』
「感覚は食事と同じですよ
ですが長く共にいればそれだけ熟した魂が食える
だから僕達は契約し 寿命の終了と共に喰らう
そういう感じですよ」
『弱肉強食?』
「それはまた違います」
『そーかね』
深い草むらを先先進んでくお嬢様
「あ お嬢様そちらには崖が…あ…落ちた」
「うわぁ!?」
「なんじゃ!?」
『うわぁあ!!?誰だテメェら!私の森で何してる!死ね!』
「……」
追いかけますかね
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作者名:よぬば&もずく。 x他2人 | 作成日時:2017年11月14日 0時