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でもすぐに正気に戻って反論した。
岸「えっ、でもさ、それってほら、世間的には略奪愛ってもんだよな…」
廉「恋なんか、奪って奪われてなんぼやん。そしたらお前は初恋の人としか付き合わんのか!」
岸「さすがにそんなことないけど…」
現に、俺の初恋はAちゃんに出会うもっと前、小学生の頃だった。
海「そうそう奪ったもん勝ちだよね。ちゃんと奪われないようにガードしておかないと…」
そう言って、海人は俺のカツカレーのカツを一切れつまみ、口に入れた。
海「とられちゃうからね」
岸「あっ…おまえっ!」
廉「まぁ悩みは大体わかったけど、なんかあったらいつでも言えよ?俺ら親友やからな。」
岸「うんっ、そうする!ありがとっ!」
そして俺らはまたいつものくだらない話をしては笑いあった。
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作者名:Mother | 作成日時:2019年11月25日 23時