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その後、天馬は出発する前にアルベガから紅蓮の炎石を受け取り、そして次の惑星へと出発した。
次の惑星へと向かっている途中、皆は地球との通信が繋がったと聞いて通信室に集まっていた。
車田「皆元気そうだな！」
天城「安心したド！」
狩屋「ホームシックになってたりしてな」
信助「ホームシックに掛かってる暇なんてないよ！」
三国「気合い入ってるな信助！」
狩屋「俺も密航すれば簓ちゃんと一緒にプレーできたのになぁ〜」
井吹「そう何人も密航されてたまるか」
『ちょっとアンタ達、そろそろ先頭車両に……って、まだ話してたのね』
通信室にAがやってきて雷門中の人達を見た。
狩屋「簓ちゃーん！相変わらず可愛いなぁ〜」
『ありがとうね、狩屋君』
Aが営業スマイルを狩屋に向けると、狩屋はその場で顔を真っ赤にして画面外に倒れた。
狩屋「簓ちゃんが俺の名前を……幸せだぁ〜……」
輝「か、狩屋君！？；」
神「A、呼びに来てくれたんだな。態々ありがとう」
神童にお礼を言われAは少しだけ紅潮した。
『は、早く来なさいよねっ』
Aはそう言うと通信室を出て行った。
霧野「そっちの方は、まだ進展なしか神童？」
霧野がにやけた顔でそう聞いてくる。
神「いや、順調さ」
信助「え？何がですか？」
野咲「信助は気にしなくていいのよー」
信助「えー？」
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2020年2月8日 0時
