夜桜の木の下には彼女がいた４～エイリア学園編～ (ページ42)

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光に包まれ、目を開けるとそこはFFの会場だった。

そして目の前には雷門中とエイリア学園の戦いが既に始っていた。

バ「つまらん試合だ」

グ「どうかな。見ててよ、円堂の熱さがわかるから」

『円堂っ！』

Aが皆の元へいこうとすると、グランとバーンに止められた。

バ「お前はここで見学だ」

グ「心配せずとも終わったらちゃんと返してあげるよ」

『チッ……』

Aは二人を睨み付け軽く舌打ちをすると大人しく観戦することに。

ガゼル率いるダイヤモンドダストは雷門に襲いかかる。そしてガゼルの放ったシュートは大きく弾かれてしまう。

その時、弾き飛んだボールがひとりでに帰ってきた。

皆はそのボールが飛んできた方向を見た。

すると、そこに現われた人物に一同は目を見開く。

そこに現われたのは、世宇子中のアフロディだった。

『アフロディ……！？』

円堂はアフロディに近づいていく。

ア「また会えたね、円堂君」

円「何しにきたんだ」

ア「戦うために来たのさ、君達と」

円「っ！」

ア「……君達と共に、奴等を倒す！」

円「なにっ？」