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１８４． ページ34
声のした方を見ると、塔の上にグランが立っていた。
円「ヒロト！？」
鬼「待て円堂！」
円堂がそっちに向かおうとしたのを鬼道が止めた。
『エイリア学園ってどういうこと？』
Aが問いかけると南雲は舌打ちをした。
円「どういうつもりだ！ヒロト！」
南「あーあ……ったく、邪魔すんなよグラン！」
グ「雷門イレブンに入り込んで、何をするつもりだったんだ？」
南「俺はグランのお気に入りがどんな奴か、見に来ただけよ」
グ「騙されちゃ駄目だよ、円堂君」
その瞬間、ヒロトが黒いサッカーボールを蹴り込んできた。
円堂がそれを止めようとした時、南雲がいきなり飛び出しそのボールを軽く受け止めた。
そして旋風が巻き起こったと思えば、南雲の姿が変化していた。
円「あれは！」
鬼「エイリア学園！」
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年3月24日 12時
