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Aが先ほどのポケモンのことについて話すと、オーキド博士は少し驚いたような表情になった。
オーキド「そのポケモンは、恐らく”ミュウ”じゃな」
『ミュウ?』
オーキド「ミュウは、全てのポケモンの遺伝子を持つと言われていてのう、学者の間では、全てのポケモンの先祖と言われておる幻のポケモンなんだそうじゃ」
『幻の…ポケモン……』
オーキド「しかし、滅多に人前に出ないミュウがAの前に姿を現したとは、気まぐれな性格のミュウらしい……A?どうかしたのか?」
Aはミュウの話を聞き、これでもかと言うほど気持ちが高ぶっていた。
『幻のポケモン……そんな存在がこの地にいたとはっ……
博士!私、旅の目標が決まりました!』
オーキド「お、おぉ;なんじゃ?」
『私は…全ての伝説のポケモンに出会ってみせます!
そして、この手で私のポケモンにしてみせるっ……これが私の旅の目標です!』
オーキド「伝説のポケモンを捕まえるじゃと!?;」
オーキドもそれには流石に驚いた顔をして今にも腰を抜かしそうだった。
『私はやると決めたら必ず成し遂げますよ』
いつもは物静かで控えめなAが、こうも感情的になる姿を見てオーキドもAのその言葉に笑顔で頷いた。
オーキド「よかろう!お前さんの旅、わしが見届けよう!」
『ありがとう、博士』
これが、レジェンドコレクターとしてのAの誕生だった__________
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慎也(プロフ) - 俺、梅こんぶさんの作品全て読ませてもらいました。どれも、俺が好きなしゃべり方をするので、とても嬉しかったです!!! (2019年12月11日 21時) (レス) id: 945a2937a6 (このIDを非表示/違反報告)
慎也(プロフ) - これからの展開が凄く楽しみです!!心の底から応援します!! (2019年12月11日 21時) (レス) id: 945a2937a6 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか?素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2019年12月9日 9時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 私も小学生の頃ポケモン大好きでしたこーゆ夢小説見たこと無かったので書いてくれてメチャクチャ嬉しいです新作頑張って下さい。(涙) (2019年12月8日 15時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
娘娘(プロフ) - コメント失礼します!梅こんぶさんの作品いつも楽しく読ませてもらってます!私も小説書いているんですが…文才分けて欲しいです!(笑)無理しない程度で頑張ってください!応援してます! (2019年12月8日 14時) (レス) id: 18b1517416 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年12月8日 13時