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階段を登っていくと、二つの柱のようなものが聳え立っていた。
フラダリ「なるほど!」
ダイゴ「はいっ、これが門だと思われます」
マノン「わぁ〜高〜い!」
ダイゴ「アラン、そこへ」
ダイゴの指示でアランはもう片方の柱に手を添えた。
その時、ダイゴとアランのキーストーンがその柱に触れた瞬間反応した。
Aの右目も、二つのキーストーンに反応しているようだった。
『(私のキーストーンが、震えている……)』
Aは眼帯の上からキーストーンに触れた。
その時、柱が光り空に向かって階段が出現した。
マノン「わぁ〜すご〜い!」
ダイゴ「参りましたね、フラダリさん。貴方が来なかったら、僕はずっとここで穴を掘っていた」
フラダリ「いえ、こちらこそ」
ダイゴ「では行きましょう。ほら、Aちゃん」
ダイゴにそう言われAも階段を登っていく。
『この先に待っているのは……』
Aはこの先に何があるのか理解したのか、その顔は階段を登るにつれ嬉しそうな顔になっていた。
『(待っていろ……レックウザ!)』
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慎也(プロフ) - 俺、梅こんぶさんの作品全て読ませてもらいました。どれも、俺が好きなしゃべり方をするので、とても嬉しかったです!!! (2019年12月11日 21時) (レス) id: 945a2937a6 (このIDを非表示/違反報告)
慎也(プロフ) - これからの展開が凄く楽しみです!!心の底から応援します!! (2019年12月11日 21時) (レス) id: 945a2937a6 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか?素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2019年12月9日 9時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 私も小学生の頃ポケモン大好きでしたこーゆ夢小説見たこと無かったので書いてくれてメチャクチャ嬉しいです新作頑張って下さい。(涙) (2019年12月8日 15時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
娘娘(プロフ) - コメント失礼します!梅こんぶさんの作品いつも楽しく読ませてもらってます!私も小説書いているんですが…文才分けて欲しいです!(笑)無理しない程度で頑張ってください!応援してます! (2019年12月8日 14時) (レス) id: 18b1517416 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年12月8日 13時