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Aはユリーカの持つ”プニちゃん”と呼ばれるポケモンに近づいた。
『その子が、ユリーカの行っていたプニちゃんか？』
ユリ「そう！ぷにぷにしてて可愛いでしょ！」
『……あぁ、そうだな』
Aはマジマジとそのプニちゃんを見つめた。
その時、シトロンが声をあげた。
シトロン「そういえばAさんは、レジェンドコレクターとおっしゃっていましたよね？」
サトシ「それって何なんですか？」
『簡単に言うと、伝説のポケモンに関するものなどを集めているコレクターだ』
ユリ「伝説のポケモンと！？すごいすごーい！どんなの集めたの？」
『例えばこれだな』
Aは懐から大事そうに取りだしたのは、透明の硝子の中に入っている銀色の羽根だった。
セレナ「これは？」
『ルギアの落としていった、銀色の羽根だ』
「「ルギア！？」」
サトシ「ルギアに会ったんですか！？」
『まぁな。あの時の高揚感は今でもはっきり覚えている……
ルギアに出会ったあの瞬間、あの目、あの鳴き声が私の身体に染みついているんだっ』
Aは嬉しそうにそう語った。
ユリ「なんかAさん楽しそう〜」
『ハッ！す、すまない……この手の話になるとつい熱がこもってしまうんだ……』
セレナ「良いことじゃないですか！そういうの大事だと思います！」
『そ、そうか……』
その時、ユリーカが「あっ！」と思い出したようにAの前に立った。
ユリ「Aさんキープ！お兄ちゃんをシルブプレ！」
『し、しる……？』
シトロン「わぁー！；やめてくださいユリーカ！；何でもないんですすみませんAさん！；」
シトロンが顔を真っ赤にして謝ってくる。
Aは何の事だかわからず首をかしげていた。
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慎也(プロフ) - 俺、梅こんぶさんの作品全て読ませてもらいました。どれも、俺が好きなしゃべり方をするので、とても嬉しかったです！！！ (2019年12月11日 21時) (
レス) id: 945a2937a6 (このIDを非表示/違反報告)
慎也(プロフ) - これからの展開が凄く楽しみです!!心の底から応援します!! (2019年12月11日 21時) (レス) id: 945a2937a6 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか？素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2019年12月9日 9時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 私も小学生の頃ポケモン大好きでしたこーゆ夢小説見たこと無かったので書いてくれてメチャクチャ嬉しいです新作頑張って下さい。(涙) (2019年12月8日 15時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
娘娘(プロフ) - コメント失礼します！梅こんぶさんの作品いつも楽しく読ませてもらってます！私も小説書いているんですが…文才分けて欲しいです！(笑)無理しない程度で頑張ってください！応援してます！ (2019年12月8日 14時) (レス) id: 18b1517416 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年12月8日 13時
