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研究所に到着すると、中は清潔感で溢れ入口ではプラターヌ博士のポケモンであるガブリアスが出迎えてくれた。
Aは研究所の中をキョロキョロと見渡している。
プラターヌ「気に入ってくれたかな?」
『えぇ、まぁ……オーキド博士の研究所より中が広くて落ち着きますね』
プラターヌ「ハハッ!そう言ってもらえて嬉しいよ。さぁ、そこのソファに腰掛けてくれ」
Aは言われた通りソファに腰掛けた。
ソファに座ると、プラターヌ博士が目の前に良い香りの漂う紅茶を置いてくれる。
それからAとプラターヌ博士は、Aがこれまで集めてきたものや見たものの話をして会話が弾んだ。
プラターヌ「ところで、今回はカロス地方には何をしに来たんだい?」
『ゼルネアスとイベルタルについて少し……それと、気になる話を耳にしたものですから』
プラターヌ「気になる話?」
『カロス地方の生態系が崩れる時、姿を現すと言われている伝説のポケモン……
私はそのポケモンに会いに来たんです』
プラターヌ「ほぅ……それは私も聞いた事がないねぇ。私の方でも、調べておこう。
何かあれば連絡してあげるから、君の連絡先を教えてくれるかい?」
『連絡先、ですか?』
プラターヌ「もしかしてホロキャスターは持っていないかい?
だったら君に私からのプレゼントだ!」
プラターヌはそう言うと図鑑のようなものを渡してきた。
プラターヌ「これは最新型のポケモン図鑑でね。これがあればポケモンを調べることは勿論、個人同士のやりとりもできる優れものなんだ」
『頂いていいんですか?』
プラターヌ「勿論さ!気に入って頂けたかな?」
『えぇ、まぁ……ありがとうございます、プラターヌ博士。
それじゃあ私はそろそろ出発します』
プラターヌ「いつでも遊びにおいで!君のような可愛らしい女性は大歓迎だよ」
『は、はぁ……;』
Aはそのまま研究所後にした。
『中々濃い博士だったな……;』
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慎也(プロフ) - 俺、梅こんぶさんの作品全て読ませてもらいました。どれも、俺が好きなしゃべり方をするので、とても嬉しかったです!!! (2019年12月11日 21時) (レス) id: 945a2937a6 (このIDを非表示/違反報告)
慎也(プロフ) - これからの展開が凄く楽しみです!!心の底から応援します!! (2019年12月11日 21時) (レス) id: 945a2937a6 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか?素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2019年12月9日 9時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 私も小学生の頃ポケモン大好きでしたこーゆ夢小説見たこと無かったので書いてくれてメチャクチャ嬉しいです新作頑張って下さい。(涙) (2019年12月8日 15時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
娘娘(プロフ) - コメント失礼します!梅こんぶさんの作品いつも楽しく読ませてもらってます!私も小説書いているんですが…文才分けて欲しいです!(笑)無理しない程度で頑張ってください!応援してます! (2019年12月8日 14時) (レス) id: 18b1517416 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年12月8日 13時