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22. ページ22

その後、Aはラティオスを捕まえた後、始めに目が覚めた場所に戻ってきた。









『さて、ここからどうするか……』









Aはある程度乾いたローブを羽織ってここからどうするか考えていた。









『リザードンで行くにしても、ここがどこだか全くわからないしな……』









リザードンは大丈夫だと言いたげな目でAを見ている。









『ダメだ。ここがどこだかわからない今、お前に無駄な力を使わせるわけにはいかない。








それにさっきのバトルで力を殆ど使っただろう』









「じゃあどうするんだ」と言いたげに相棒であるリザードンが見つめる。









Aが頭を悩ませていると、ボールの中からラティオスが出てきた。









ラティオスはまるで、「乗れ」と言いたげな目でAを見つめる。









『!そうか、ラティオスのスピードならもしかしたら……』









その時、ラティオスはAの持つラティオスナイトに視線を移した。









『もしかして……メガシンカをして行くつもりか?』









ラティオスは「そうだ」と言いたげに頷いた。









『成程……わかった』









Aはそう言うと右目の眼帯の紐を外し、ゆっくり右目を開いた。









その右目には、メガストーンと同じ模様が描かれていた。









『心の眼光を研ぎ澄まし未知の道を切り開け……伝説を超えろ!メガシンカ!』









Aの右目が光輝き、それに反応するようにラティオスに持たせたラティオスナイトが光り出す。









その瞬間、ラティオスの雄叫びと共に姿が変化した。









力強く神々しい姿となったラティオスは、背中にAを乗せた。









『これが、メガラティオス……』









Aはラティオスの背中に乗り少し感動していた。









『よしっ、頼むぞラティオス!』









Aはメガラティオスに乗りカロス地方へ向かった。

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慎也(プロフ) - 俺、梅こんぶさんの作品全て読ませてもらいました。どれも、俺が好きなしゃべり方をするので、とても嬉しかったです!!! (2019年12月11日 21時) (レス) id: 945a2937a6 (このIDを非表示/違反報告)
慎也(プロフ) - これからの展開が凄く楽しみです!!心の底から応援します!! (2019年12月11日 21時) (レス) id: 945a2937a6 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか?素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2019年12月9日 9時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 私も小学生の頃ポケモン大好きでしたこーゆ夢小説見たこと無かったので書いてくれてメチャクチャ嬉しいです新作頑張って下さい。(涙) (2019年12月8日 15時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
娘娘(プロフ) - コメント失礼します!梅こんぶさんの作品いつも楽しく読ませてもらってます!私も小説書いているんですが…文才分けて欲しいです!(笑)無理しない程度で頑張ってください!応援してます! (2019年12月8日 14時) (レス) id: 18b1517416 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年12月8日 13時

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