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『……どなたですか？』
直球にそう問いかけるA。その男性は笑顔のままだ。
プラターヌ「あぁそうだったね；私の名はプラターヌ。カロス地方のポケモン博士さ！」
『博士、ですか』
プラターヌ「ここのカフェは私のお気に入りでね。特にこの窓際の席が街を見渡せて私は好きなのだよ」
『はぁ……』
プラターヌ「ここ、座ってもいいかい？」
『どうぞ』
Aがそう言うとプラターヌ博士はAの前の席に座った。
プラターヌ「見た所、君はこの地方の人じゃないね。どこから来たんだい？」
『カントー地方のマサラタウンです』
Aがそう言うとプラターヌ博士は少し驚く。
プラターヌ「これは驚いたなぁ。実は私の知り合いにも一人、カントーのマサラタウンから来たという子がいてね。
今はジムバッチ巡りの旅に出ているんだよ。もしかして知り合いじゃないかな？
サトシ、という名前なんだけど」
ここに来てAは水を飲む手を止めた。
『サトシ……』
プラターヌ「お！やっぱり知り合いだったかい？」
『そうですね……でも、サトシは覚えていないでしょうけど。私が旅に出た頃は、まだ赤ん坊だったので。
そうか……もうそんな歳になっていたのか……』
Aは水を飲みながら小さくフッと笑った。
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慎也(プロフ) - 俺、梅こんぶさんの作品全て読ませてもらいました。どれも、俺が好きなしゃべり方をするので、とても嬉しかったです！！！ (2019年12月11日 21時) (
レス) id: 945a2937a6 (このIDを非表示/違反報告)
慎也(プロフ) - これからの展開が凄く楽しみです!!心の底から応援します!! (2019年12月11日 21時) (レス) id: 945a2937a6 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか？素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2019年12月9日 9時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 私も小学生の頃ポケモン大好きでしたこーゆ夢小説見たこと無かったので書いてくれてメチャクチャ嬉しいです新作頑張って下さい。(涙) (2019年12月8日 15時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
娘娘(プロフ) - コメント失礼します！梅こんぶさんの作品いつも楽しく読ませてもらってます！私も小説書いているんですが…文才分けて欲しいです！(笑)無理しない程度で頑張ってください！応援してます！ (2019年12月8日 14時) (レス) id: 18b1517416 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年12月8日 13時
