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天馬の案で３つのグループに分かれた一同。
神童、井吹、森村、皆帆チーム。
偽剣城、野咲、信助、九坂チーム。
天馬、市川、鉄角、瞬木、真名部チーム。
神「これで決まったな」
葵「皆、あまり無茶しないでね。危険だと思ったらすぐ引き返してくるのよ」
天「うん、わかってるって」
『それじゃあ私は、剣城君のチームに入らせてもらおうかな』
偽剣「……はい」
偽剣城はAを警戒しているのかお互い皆にバレない程度に睨み合う。
そして皆は早速東の山へ向け出発した。
野「あーもーなんでこんなに暑いのぉ？暑くてたまんなーい」
九坂「そう暑い暑い言われると、余計暑くなるだろ」
信「他のことを考えればいいんじゃない？」
野「他のことー？アイス、エアコン、冷たいジュース……！
……なんか虚しくなってきた」
信「じゃあさ、しりとりでもしようよ」
野「しりとりねぇ……」
九坂「ちょっとは暑さを忘れられるかもな」
信「Aコーチも一緒にやりましょう！」
『フフ、構わないよ。それじゃあ、最初は剣城君からにしようか♪』
Aが話を突然振ってきて、偽剣城は一瞬焦りの表情を見せた。
偽剣「(な、なぜ俺からっ；この女はっ……)」
偽剣城の焦りようを見てAはニヤニヤとした顔になっている。
野「早く早く」
偽剣「だ、ダーレン・モーシラーヌ」
野「何それ？」
皆は剣城の方を見て足をとめた。
偽剣「ダーレン・モーシラーヌ。銀河の辺境にある惑星だ。
……どうした？」
野「ちょっと何〜？まさかウケ狙いで言ってる〜？」
信「えっ、そうなの？」
九坂「剣城ってそういうこと言うんだな、意外だ」
皆の反応を見てAは口元を抑え笑いを堪えていた。
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遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか？素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2019年12月17日 23時) (
レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
華宮夜 - 梅こんぶさんを応援します！フレーフレー梅こんぶさん頑張ってくださいね。 (2019年12月4日 6時) (レス) id: 05d99e9b33 (このIDを非表示/違反報告)
銀世界の姫騎士 レオ(元Setsuki.)(プロフ) - 私もクリぼっちだけど、なんと今年は回避できるんですよ！！え？誰とクリスマスを過ごすかって？(聞いてない)そりゃもちろん、大量の過去問とですよ！…ｻﾋﾞｼｲ← (2019年12月2日 18時) (レス) id: 77812d9344 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 続編おめでとうございます！寒い時期、風などに体に気を付けて下さい、最近嬉しい事は新しいアイホンに変え大好きなｲﾅｽﾞﾏ夢小説こちら古いスマホで夢小説見ています！ (2019年12月1日 19時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年12月1日 19時
