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不良「へっ、泣いてるぜこの弱虫野郎」
その時、九坂が不良達を睨み付けた。
不良「ほらどうした？かかってこいや！」
九坂「出てけ！」
不良「っ！；」
九坂のあふれ出る威圧感に不良達は怯む。
「こ、こいつやばくないっすか？；」
不良「つ、付き合いきれねぇっ、行くぞ！」
不良達はそのまま去ろうとした。だが不良達の行く手をAが阻んだ。Aの後ろには警備員と源田が不良達を見下ろしていた。
『おやおや、どこへ行こうと言うのだい？大人しく一緒に警察署に行こうか』
不良「なっ、なんだよこのクソアマ！」
不良がAを殴り掛かろうとした瞬間、源田がその不良の拳を軽々と受け止め不良を持ち上げた。
源「この方に手を出すことは許さん」
源田の威圧的な表情に不良達はその場で半泣き状態になる。
『全く情けない子達だ。連れて行ってくれたまえ』
「「はっ」」
不良達は大人しく警備員達に連行されていった。
源「それじゃあAさん、俺はこれで失礼します。またいつでも呼んでください」
『フフ、ありがとうね源田君』
源田は丁寧にAにお辞儀をして微笑むと警備員達と一緒に帰っていった。
『用心棒は今も健在だねぇ』
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猫宮 - 続編おめでとーございますー！ギャラクシー編まで来た！更新ペース早いっすね！ (2019年11月5日 20時) (
レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 続編おめでとうございます！ここまで読んだ事ないイナギャラ編嬉しいですこれかも頑張って下さい！ (2019年11月4日 2時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年11月4日 1時
