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それから翌日、Aは昨日の脱退試験からメンバーがどうなったのか様子を見に来ていた。
『おやおや、皆頑張っているじゃないか』
グラウンドへ行くと、皆はタイヤなどを使って特訓をしていた。
野「あ…あの人って確かぁー……」
天「Aさん！」
天馬と剣城と神童が誰よりも早く駆け寄ってきた。
『昨日の試験からどうなったのかと思って様子を見に来たけど、頑張っているようで安心したよ』
天「はい！わざわざありがとうございます！」
剣「Aさんは、最初からこうなることをわかっていてあの試験を実施したんですか？」
『フフ、予測していたのは黒岩監督さ。私はあの人に言われた通りの事をしただけだよ』
神「黒岩監督が……」
『次の試合も頑張ってくれたまえよ。君達もね』
Aは後ろでAをジッと見ている他の選手達に声をかけた。
野「はーい！頑張りまーす！」
『それじゃあ私は仕事に戻るね。大変だろうけど、頑張ってくれたまえよ、キャプテン』
Aは天馬の頭をそっと撫でるとそのまま帰って行った。
瞬「……あぁいう大人が一番信用できないんだよな」
瞬木がAがいなくなってから誰にも聞こえない声でそっと呟いた。
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猫宮 - 続編おめでとーございますー！ギャラクシー編まで来た！更新ペース早いっすね！ (2019年11月5日 20時) (
レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 続編おめでとうございます！ここまで読んだ事ないイナギャラ編嬉しいですこれかも頑張って下さい！ (2019年11月4日 2時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年11月4日 1時
